(一社)春日井市観光コンベンション協会の定時社員総会。写真はご挨拶をされる来賓の伊藤市長です。昨年度は大相撲春日井場所や移住定住事業の勝川駅南のローレルコートの販売に関する手数料収入もありまずまずの決算を組むことが出来ました。事業内容も多岐にわたり法人化(一社)して三年、少しずつが形も出来てきた気がします。また、新しい事務局長も市の部長職を経験したOBが就任、新規雇用で若い男性社員も加わりました。公民連携事業を念頭に置き、そろばんとパプリックマインドを両手に携え、理念どおり経済活動がベースの運営が出来るよう頑張って行きます。また、今回の総会からいままでリリックに有った本社機能を会議所内に移行し、リリックは情報発信に特化した場所に変えることにしました。やはりどこまで行っても市と会議所との連携がベースになるためです。この三年間、人事も含めて手探り状態が続きましたが、ここから少しでも前に進めることが肝心です。
役員議員総会
正午からの丹羽秀樹議員の企業講演会丹生会の総会に続き、コンベンション協会の正副会長会議、商工会議所の正副会頭会議に続く第104回春日井商工会議所通常議員総会です。写真は懇親会で挨拶される松尾会頭、いつもながら会頭の挨拶は懇切丁寧。多岐にわたり詳しく解説されながらのご挨拶です。さて、今回は昨秋藍綬褒章を受章された協和コーポレーションの木野村さんと今春叙勲された丸十伊藤書店の伊藤さんのお祝もご披露されています。まあ、例年どうり和やかな会となりましたが、今年は役員議員の任期が切れる年ですので秋に向けて改選の準備が進められていきます。松尾会頭の進退も今のところ不明ですので、さて、どうなる事やらw 私も2期6年務めましたのでそろそろとは思っていますが、さて、逃げ切れるのか?です。
市商連総会
昨夜は市商連の総会に先立ち公開講演会に参加。今日はあきんど塾を指導してもらっている中小企業診断士の細谷さんです。過去のあきんど塾で講師を務めた各回の内容を紹介しながら約一時間のお話でした。私も、スッカリ忘れていましたが、初年度(三年前)の何回目かにお話をさせてもらいました。
その後会場を変えて懇親会がスタート。例年より若干少なめの参加者ですが市長さん、市議会議長さんはじめ沢山のご来賓でいつも通り賑やかな会になっています。ただ、商店街と言う括りの中ではなかなか活性化への有効な手立てが打てなくなっているのも事実。写真は、今年度アトム通貨実行委員会より販売許可が下りたアトム関連グッズを紹介する稲田会長と青山副会長です。各商店街の夏まつり等のイベントで販売することになりますが、商店街と地域を結びつけるキッカケになればイイですネ
春日井ライオンズ最終例会
一年はアットいう間ですね。もう松田会長の最終例会です。今月になって第2第3会長も決まりヤレヤレw 他のクラブの話を聞くと長老メンバーが牛耳っているところも多いようですが、我クラブはメンバー数の増加に伴い新陳代謝も進んでいきますので、組織も随分若返っています(というか自分が歳とった)苦笑w
いずれにしても松田会長以下執行部の皆さん一年間お疲れ様でした。7月からは青年部の後輩、冨田会長の一年がスタートします。さて、どんな年になるのか楽しみです。
パラミタミュージアム
菰野町パラミタミュージアムです。ここはジャスコ(現イオン)の創業者岡田卓也の実姉である小嶋千鶴子が設立し現在は岡田財団の管理になっているとの事。パラミタは般若心経の波羅蜜多から引用しているようです。→美人の学芸員さんから聞きました。
今回の目的は二代目萬屋仁兵衛展。お馴染みの三番叟を始め萬屋さん作の人形や萬屋さんが修理をされている各地の人形が展示されています。からくり人形は顔が命。貝殻を砕き独特の艶と表情を見比べるだけでも見る価値があります。是非出掛けてみてください。さて、ここから数分湯の山方面に向かうとアグアイグニス。以前本当に美味しかったサーラビアンキなんちゃらというイタリアン目指していきましたが、残念ながら満席で断念し「笠庵」賛否両論で昼食。ここも結構なお味です。
芝生広場ではマーケット開催中。三重県はこの手のマーケットの質が高いと聞いていましたが流石です。運営がシッカリしているんでしょうね。弘法市も見習わなきゃ!
出展説明会&ようゆう会
7月6日7日に開催する「TANEYA5周年・ままま勝川3周年記念 ハングアウトマーケット」の出展者説明会を開催。約20名の方に集まって頂きました。今回は子育てママにターゲットを絞った開催になります。普段弘法市では見かけない皆さんです←ここ大事。弘法市の当初のMDはスッカリ消え失せ何でもアリの状態になっていて個人的にはもう限界と思っています。勝川に来られるお客さんに楽しんでもらい好きになってもらうおもてなし.....ともいう人が居ますがこうなると逆効果なのかもしれませんネ いまは平会員で理事でも何でもありませんので言いませんが、こういったイベントの難しさは余程用意周到・議論を尽くさないと進むべき方向性をあっと言う間に見失います。
さて、夜にはルネックで開催されたようゆう会へ。今日は「議員は議論する人-市議会とはなにか~」というテーマだったんですが「マニュフェスト大賞グランプリを受賞した犬山市議会に学ぶ」とチラシに書いてあったので興味もあり参加してきました。しかし「政治と企業活動」を同列で語るという部分は、如何にも無理筋。ましてや春日井市と比較するのは久世犬山市議が両市の「生活保護費や教育費」の数字を比較して都市の特色を洗い出した以外、あまり意味のない事だったと感じます。ただ、先の市議選の投票率の大きな違い(春日井35%・犬山50%)は何なんでしょうね。個人的には投票率は地域への関心度の指標と思っていますので、この辺りはシティプロモーションを考える上で参考にしていきます。他にも色々思うところもあったんですが、いずれにしても、この難しいテーマを敢えて選んで開催されたようゆう会の皆さんに感謝です。
また、久しぶりに同窓の先輩、元犬山市長の石田さんにもお会いすることが出来ました。「議員は消耗品、市の職員は資産」とドッキリするような発言も。石田さんならではです(笑)
青年部・女性会との懇談会
ここ数年恒例になった正副会頭と青年部・女性会の役員との懇談会です。それぞれ今年度の事業計画について説明を受け意見交換をします。私が青年部の会長(当時は部長と言う呼称でしたが)を務めた32年前には正副会頭と話をすること自体ほとんどなく、総会で「これからの時代はみなさんが主役」といわれても例えばアクションプランの検討員会には全くお呼びが掛からず、当時の梅田会頭にお話をさせていただいた記憶があります。もちろん、それ以後青年部も実績を重ねて今や100名を超す会員数で会議所としても無視できない存在になってきたことはいうまでもありません。また、女性会も昔は婦人部と言っていたように、どちらかと言えば経営者の奥様方の親睦の会といった性格でなかなか活動には結びついていなかったんですが、今期針尾会長が女性が活躍できる経営環境を目指して女性起業家が参加してもメリットのある内容に変えていきたいとお話をさせれていました。私も「例会」を年に数回でも良いので開催する件と、ママの文化祭に出展されている方の中に起業を目指している人も居られることから、この受け皿にとお願いいしておきました。いずれにしても会議所の事業と直結させていくことで費用対効果が得られれば双方にとってもメリットが出ます。
バンコク最終日
バンコクの早朝。宿泊したプルマン・バンコクホテル・G 32Fからの眺めです。今日は残念ながらお天気が悪そうです。真下にBTSと言う高架鉄道が見えます。モノレールの様な物か? しかしタイの高層ビルは地震が無いせいかユニークな形の建物が多いですネ
最初の視察先はジェトロ・バンコク事務所。すぐ横にゴルフ場がある町の中心部です。バンコク市内は慢性的に1日中大渋滞があり予定の時間に着かないのが難点です。
ここではタイに進出している日本企業の様子や、昨日行われたタイの総選挙について解説頂き、長年続いた軍事政権が終わり選挙で選ばれた政権が誕生した背景を伺いました。軍政のプラユット氏が続投なんですが与野党の議席数が伯仲しており予想が難しい局面になっているとの事。正直タイが軍事政権だったとは知りませんでしたが、どこの国も政治は難しいですね。しかし政治と経済は密着していきますので注目せざるを得ません。
その後、少し買い物をと言う事で免税店なんですが、私は大して買うモノも無いので安物の名刺入れを購入し外に出て街を眺めていました。タイは王制ですが、5月6日に戴冠式をされたラーマ10世を祝う写真や飾りが街の至る所に飾ってありました。国民は何か黄色の物を身に付けて祝意を表しているそうです。
昼食は飲茶の名店、ザツインタワーズホテルバンコク内の福満楼です。めちゃ旨かった。今回のツアーの中で一番です。
今回地元の丹羽代議士の計らいでタイの日本大使館へ表敬訪問させてもらいました。普段入る事が出来ない場所なので緊張して行きましたが、流石に警備は厳重でこの入り口も二重扉、バスが入り表の扉が閉まると次の扉があく仕組み。建物も少人数に分かれて入る二重ドアになっています。写真は代表のみで他の人は不可、携帯電話も持ち込み禁止です。考えて見ればこの中は日本。簡単に出入りできないのは当然ですネ
この写真は代表写真です。経済担当の公使にご挨拶頂き、その後各担当書記官から詳しいお話を伺いました。先ほどの選挙絡みの話も重ねてここで伺いました。
さて、どこか一か所でも観光をという要望に応えていただき希望者のみワット・ポー(ねはん寺)へ。ここはタイ式マッサージの総本山だそうで学校もあるようです。タイ式マッサージに従事する人の半分はここを卒業しているとか。
日本の寺とは全く趣が違いますが荘厳な雰囲気を醸し出しています。
これが46mの涅槃仏の頭部。
全身はこんな感じ、あまりの大きさに全体を見渡せる場所がありません。
足の裏には螺鈿細工が施されていますがデカイの一言。左スミの人と比べると大きさが実感できます。また涅槃仏の背中側の通路にはお砂踏みのように小銭を入れてお参りしていく場所がありましたが、残念ながら時間もないのでパスです。
さて、お参りを済ませてホテルに直行。グーグルで見ると数キロの距離なんですが、ガイドさんが「一キロ一時間」と言う位夕方の大渋滞w それでも裏道を通り、今回は夕方6時のレートチェックアウトが手配してありましたが、ギリギリシャワーを浴びる時間も確保できました。
ホテルをチェックアウトし今回の最後の予定ですが、OKBバンコク駐在の方と蟹カレー炒めで有名な、ソンブーン・シーフードレストラン・バンタットン本店で会食です。
OKBのバンコク駐在は現地法人を立ち上げ色んな事業が出来るよう組織変更したとの事ですが、もちろんサポート業務もされるそうですから、タイ進出を考えている企業は是非ご連絡をとの事です。
これが有名な蟹カレー炒め。カレーと言うので辛いかとも思ったんですがコクもあり本当に美味しい料理でした。
この店は地元の名店、店内には日本の秋篠宮さまや小泉首相の写真も飾ってありました。面白かったのは、店の外で炭火で焼く子豚の丸焼き。少しグロテスクですがFBに動画を挙げておきましたのでご覧ください。
https://www.facebook.com/takashi.mizuno.71/videos/pcb.2268348016576551/2268347826576570/?type=3&theater
最後のしめは社本さん。さあ、これから空港に向かいます。
ここからはバスの車内から撮った街の様子です。
空港に22時前に到着、ラウンジからゲートまで徒歩15分w 免税品の受け取りやら買い物をしているとアットいう間に搭乗時間です。日本時間で夜の2時出発で明日セントレアには8時頃の到着予定。流石にグッタリで爆睡です。
今回の視察旅行、将に観光する間もなくギッシリ予定の詰まった行程で、初めてベトナム・タイを訪れた私には、もう少し観光もしたかったというのが素直な感想。しかし、単なる観光では分からない話もシッカリ聞く事が出来大変有意義な旅行となりました。また機会があればベトナムのトンキン湾やタイのアユタヤ遺跡などゆっくりと訪れたいと思います。東南アジアの良さは人の良さとゆったりとした時間、準備頂いた皆さんに感謝です。最後に一言「疲れましたww」
ホーチミンからバンコクへ
朝7時集合、市内の渋滞を見越して早めに空港へ。今日はホーチミンに別れを告げバンコクへ移動です。 約1時間半のフライト後11時過ぎに到着。待機していたバスに乗り換え、視察先のChonburi地区工場団地に向かいます。時間の関係で昼食はバスの中で幕の内弁当。タイまで来て日本の幕の内弁当を食べるとは(笑)バスから見た印象は高低差の無いフラットな土地で、ところどころに川やため池?が見られ、何年か前の洪水の事を思い出しました。あの時は何日も水が引かず「工場の再開の目途が立たない」ニュースが流れていました。タイの特徴の一つだそうです。さて、予定では空港から約一時間の距離なんですが渋滞や高速の出口で足止めを食い大幅に延着です。早速、最初のCKDタイを視察しました。
CKDさんは春日井のお隣小牧市に本社のある企業で、多分そのご縁で今回の視察になったのかも。また、この工業団地には約700社工場を構えているそうで、その内約400社が日本からの進出。日本企業だけの商工会議所もあるとの話もお聞きしました。
社長、副社長さんから事業内容等お話を伺い、早速工場内を見学させてもらいました。
従業員の雇用は比較的楽にでき今日募集すると次の日には面接の人が列をつくるそうです。
次にお邪魔したのはAzbilさん 社名にピンとこなかったんですが、旧社名が山武ハネウエルと聞いて思い出しました。大学を卒業した当時アメリカのハネウエル社の機械を販売していた商社で就職面接の候補に挙げていた会社でした。現在は製造もされているようです。
こちらも会議室で説明を受けた後工場見学をさせてもらいましたが、工場内は撮影禁止でした。次に向かったのは松尾会頭の事業所、THAI TOYO ELECTNICさんです。
時間が随分遅くなり、恐らく就業時間も終わっていたと思うんですが、そのまま残って頂いていたような(-_-;)
会頭のお話に続き現地法人の社長さんからもご説明が、従業員16名の小さな工場と謙遜されていましたが、少数精鋭、事業内容を特化した収益性の高さを実感しました。
ここでは三菱エレベーターのセンサー部分を生産されているとの事。作業の行程を見させていただきましたが細かい作業を手際よくこなし習熟度の高さを感じます。
さて、スッカリ遅くなってしまいましたが、このタイNO.1の大規模(1万2千坪)工業団地であるアマタシティ・チョンブリ工業団地は民間が開発した工業団地だそうで、日本食レストランやショッピングセンター、銀行、ゴルフ場などがあり大変便利な場所だそうです。今晩はここのタイ料理のレストランで、視察させていただいた3社の方と会食です。たまたま隣に座られたCKDの副社長は三重県菰野町のご出身、ここに転勤になる直前は小牧の本社に居られたようです。お酒も進むたびに場も和んできましたがバンコク市内のホテルまで約1時間かかるとの事。聞けば企業の方も殆どバンコク市内にお住いの様で8時半頃お開きになりました。タイ料理と言うと「辛い」イメージしかありませんでしたが日本人向けにアレンジされているのかどれも美味しく頂けました。最近めっきり辛さに弱っていますので良かったです。
ホーチミン後半
昼食後、日本への技術実習生の送り出し機関「Esuhai Co.Ltd」の視察です。
まず担当の方からエスハイの沿革、事業内容、現状等説明を受けます。この学校は一年かけN3程度の日本語と日本のビジネス習慣やマナー、さらに仕事に対する考え方や将来設計などを教えているそうです。そんなに大きな建物ではありませんが、現在250名の生徒さんを抱え他の校舎もあるようで全体で約400名とのことです。また、同様の学校が300程度あり、それだけ需要があるという事なんでしょうね。日本は人気の様です。
説明後、実際の授業を見学させてもらい、我々の方から「日本で何を学びたい」等の質問には全員手を挙げキチンと日本語で答えていたのにはビックリ。聞けばこのクラスは全員大卒だそうで殆どが受け入れ先の企業も内定しているようです。ベトナムからの実習生研修生と言えば半ば出稼ぎというイメージを持っていたんですが、全く違う様子を目の当たりにし反省しきりです(-_-;)目からうろこでした。
エスハイでの話が長引き、次の視察が押してしまいました。新しく完成した東南アジアで一番高いランドマーク81とビンコムセンターという商業施設です。ここではOKBホーチミンの駐在員さんにご説明を。一階にはランボルギーニ他高級車のショールーム(買う人がいるの?どこを走るの?)を始め商業エリアには100以上の専門店が出店しているそうです。時間も無かったので慌てて展望台へ上がるチケット(約4000円)を購入し一気に81階まで、そこからはホーチミンの夜景(夕刻しかも雨)を楽しみながら螺旋状の通路を上がります。レストランやタワーから飛び降りるVRの遊具もあり体験しましたが、殆どの市民は手が届かないだろうという価格(旅行者向け?)実際その時間にいたのは我々だけでした。まあ、これもベトナムなんでしょう。
各々で見学しビンコムセンターの入り口で集合です。もうスッカリ夜w
その後、OKBの駐在員さんを交えてリークラブというフレンチレストランでディナー。フランスの統治時代の関係かフランス料理のレベルは高いそうです。確かに美味しかった!また、庭を囲んでバーやテーブルや我々が会食した個室(ガラス張り)が配置され良い雰囲気の場所です。これで今日の日程は終了、お疲れ様でした。
ホーチミン前半
ホテルから見た朝靄のホーチミンです。思ったより高層ビルも多く都会?天気のせいかPM2.5のせいか霞んでいます。9時出発なので早速朝食です。
朝食後ホテルの前に出てみました。片側三車線、写真はそんなに混雑していませんが車は多くなく凄まじい数のバイクがひっきりなしにw 20年前はこのバイクが全て自転車だったそうです。写真奥の交差点まで歩いて行きましたが、いや~凄まじい!良く事故が起きないと感心します。現地のガイドがホーチミンで運転出来たら世界中どこでも運転できると言っていました。納得です(笑)FBに動画を挙げておきました。ご覧ください。https://www.facebook.com/takashi.mizuno.71/videos/2262053317206021/
歩道を渡った場所に朝食の屋台が数店。バイクを止めて買う人も多いようです。
さて、最初の視察はジェトロ・ホーチミン事務所。ただ、場所の関係で最大18名までと言われていますので、私はホーチミン最大のベンタイン市場組に回りました。まちにダイブです。
場内は大きく碁盤の目のように通路がありますが、路地の様な通路もアリ商品が積み上がっています。こんなに売れるんでしょうかネ 洋服、サンダル、バック、時計、雑貨に加え果物、お菓子の店がギッシリ。少し歩くと「何が欲しい」と片言の日本語で話しかけられます。ガイドさん曰く「本物以外、何でもあります」(笑)いや~楽しい市場です。
場内にはカウンター式の飲食店も多数。名物のフォーも見かけたので食べて見たかったんですが朝食を食べた後でしたので諦めました。
こちらは場外の生鮮関係の店舗がズラリ。このオバサンまな板も使わず器用に魚の鱗を取り皮をはいでいます。海老・蟹等の甲殻類が多そうです。この向いには八百屋も。
こちらは花屋。南国です。
これは肉屋。この暑い中冷蔵庫も無さそうですが日本の保健所職員なら目を丸くするんでしょうね。聞けば冷蔵庫の普及がまだまだでその日のうちに必要な量しか買わないそうです。
さて、ジェトロ組と合流して昼食場所の「チョップスティックサイゴン」へ。ここは南ベトナムの大統領邸宅を改装したベトナム料理のお店。ベトナムはフランスの統治時代が長かったせいか欧風のオシャレな建物を良く見かけます。ここも中々雰囲気のある場所です。
昼食の前に在ホーチミン日本領事館の総領事と副領事にお越しいただきベトナムの現状についてブリーフィング。また、昼食を取りながらも色々お話を伺いました。たまたま向への席に座られた副領事は神奈川県からの出向で2年目との事。「色々慣れない事が多く大変ですが遣り甲斐がある」と言われていました。
食事後前庭で記念撮影です。→後半につづく
今日からベトナム・タイ5日間
今日からホーチミン・バンコク5日間 春日井商工会議所主催のアジア経済視察研修旅行に参加です。当然ですがリアルタイムでの投稿は出来ませんので、後日日時を合せての書き込みになっていますのでご了解ください。
さて、朝8時半セントレア集合、11時過ぎのタイ航空でひとまずバンコクへ。今回はビジネスをとってもらったので快適な空の旅です。
所用時間約6時間 時差が2時間あるので現地時間15時到着。写真はトランジット中のバンコク、スワンナブーム国際空港です。この空港アジアのハブ空港なんでしょうが、とにかくデカイ! 着陸してボーディングブリッジまで10分以上wビックリです。
その後ホーチミンにトランジットし約1時間半、現地時間の夜7時に到着です。ホテルに向かう途中、簡単な夕食をとりましたが、夜9時半。やっと今日の宿泊先のホテルニッコウサイゴンに到着です。
浅間山荘事件から47年
NHKのETV特集「連合赤軍-終わりなき旅」を見ました(多分再放送?)そこにに映されたのは中高の同級生の加藤倫教。今までも映画化されたり日本の近代史を振り返る番組には必ず登場する大事件でした。丁度大学一年生、日本中が毎日生中継されるテレビ画面に見入り、特に逮捕される瞬間は今でもはっきりと覚えていますが、警官が犯人の髪の毛を掴んで、顔がテレビに映るように連行してきました。丁度その場面を見た時「アレ、こいつ見たことある!」と.....後で名前が出るとやはり彼で腰が抜けるほどビックリしました。
あれから47年。当時の心境を赤裸々に語る姿は到底共感は出来ないけど、彼がのめり込んでいった時代背景には、同じ時代を生きた者として何となく理解が出来る気がします。大阪万博等高度成長を遂げていく日本の姿に焦りを感じつつ「合法的な手段では社会は変わらない」とまさに狂気の行動に突き進んだとのこと......むしろ大人しく目立たたない存在だった当時の彼に今会えたら、どういう言葉を掛けるんだろうか、不思議な気持ちになります。
料理組合定例総会
午前中、はっぴぃサボテン商品券の実行委員会を済ませ、慌てて愛知県料理衛生同業者組合の総会の開催場所いつもの東区の「か茂免」さんに直行です。
今期、理事長の交代があり病気療養中の櫻井さんから北区上飯田の「志ら玉」さんの柴山さんにバトンタッチ。柴山さんは経営からは一歩引かれていますが、銀座の画廊で個展をされるほどの陶芸家です。懇親会が始まり通路の喫煙コーナーでは、先日発表になったミシェランガイドの話題に....流石にこの組合のメンバーは何軒か掲載されていますので、まち場の話とは違った見方で興味深かったです。今日は2時から勝川駅東の総会もあったので、残念ながら途中退席。折角のお料理がもったいないw(涙
とろろめし萬葉&モネの池
先日弊店にお越しいただいたお客様から紹介頂いたとろろめし萬葉さんに行ってきました。多治見経由でも土岐IC経由でもほぼ50分、花フェスタ記念公園の南になります。オーナーは地元の造園業をされている方とか。敷地内は立派な庭園や滝が作ってあり良い雰囲気ですね。別棟には美濃焼を中心とした陶磁器を展示、販売するところもありました。とろろ飯は大好物です。なかなかの美味で堪能しました。また、バッタリ勝川のご婦人方にも遭遇(笑)これから花フェスタ公園に行かれるそうです。
食事後、東海環状の御嵩ICから白鳥IC経由で板取の通称モネの池へ。もっと山奥かと思いきや県道からすぐのところにありました。根道神社の名もなき池というのが正式名称? 4年前東京で開催されたモネ展を見た人が「似ている」とネットに書き込み拡散されたと直ぐ前にある「風土や」という喫茶店のご店主が言っていました。後で聞きましたがこのご店主、中々の有名人だそうで訪れる人への説明や池の管理もされているそうです。
有名はハート型の模様の鯉、これかな? もともとは普通の黒い鯉しかいなかったそうですが、地元の方が放流していったそうです。