かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

星野さん&南三陸さんさん商店街

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星野さんの追悼試合の記事と右左というのも何かの縁か、今日の中日新聞にさんさん商店街一周年の記事が載っています。楽天と中日は、初代監督を中日OBの田尾さんが努め、仁村(弟)や鹿島元投手もコーチ陣として参加。選手としても山崎を筆頭に沢山移籍しています。もちろんその頂点は星野監督。浅からぬ縁があるんでしょうね。

星野さんが亡くなられた後、名古屋、大阪、仙台の追悼番組を観ていたんですが、年齢のせいか、その時々の星野さんの変化が興味深かったです。思い起こせば、中日球場からナゴヤドームに移った年、それまで中日球場といえば当時の広島市民球場とならびガラの悪さは半端なかったんですが、兎に角、誰かがエラーや失点でもしようものならスタンドの上からビールがとんで来たり、また、巨人戦では左中間のコカコーラの前あたり(つまり中日ファンと巨人ファンの38度線)では常にファン同士のケンカ。もちろんだからこそ盛り上がるので、わざとその辺に座るんですが(笑) 

そんな中日がナゴヤドームという器に変わった途端一気に様子が変ります。外野の応援も大人しくなり、応援団の連中もイライラして「もっと声を出して」とか叫んでいました。まあ、器と気質が合わなかったんでしょうね。でも、そんな雰囲気を一変させたのは、やはり星野監督のパワーでした。ユニフォームもドジャースに似たデザインに変え、徐々に監督として板に付いてくると、ファンも同じように馴染んできます。

楽天も多分同じような道を歩んだのではと思います。いずれにしても、ファンに親しまれたというより、むしろ、人脈もしかりそのパワーに導かれた感じがします。

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さて、楽天優勝の時に、中継で流れていた「さんさん商店街」のオープンに全国の商店街仲間と伺ってからもう一年。いまやこの商店街は、まさに復興の象徴として、時々の話題が全国ネットで流れるほどになっています。本当に素晴らしいパワーですネ 今年も多分来月にお邪魔する事になると思いますが、その前に、及川さん始めライオンズのメンバーが6名春日井に来ることになっています。毎年、今年こそ中日vs楽天日本シリーズをと話をしていますが、久しぶりに、また、この話が出るんでしょうか(笑) 楽しみです。