かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

勝川まちエン

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先週、パレッタ東側から目立つようにと垂れ幕を設置。まちづくり勝川でやれることは出来る限り協力していきます。

さて「まちづくり」と一言で言っても、言葉通り捉えれば「まち」を「つくる」訳ですから再開発等の開発行為を意味しますが、実際は、町内の清掃からイベントの開催、歴史文化の掘り起しや特産品の開発等々幅広く使われています。また、漢字の「街(町)づくり」はハードで、平仮名の「まちづくり」はソフトという人がいますが、いずれにしても、活気があって住みやすく愛着が持てる地域にしようという事なんだと思います。私的には「勝川に住んで良かった、勝川で商売して良かったと思えるまち」と言っていますが、これは関わる人一人一人別な思いがあって、それを色んな組織が最大公約的にまとめ形にしていくのが良いと思っています。横軸には住民、NPO、事業者、行政というレイヤーがあって、縦軸には子育て、教育、環境、建築(リノベ他)、経済、交通等々のテーマに分け整理して行ければと考えています。これを勝川駅周辺まちづくり協議会でやりたいのですが、兎角、結論をださないまま総花的な議論に終始しますのでワークショップ的ではなく、きちんと責任もって関われるのが理想です。

実は、このまちづくり協議会には「勝川まちエン」というサイトがあります。ほとんど活動が無いまま寝た子状態ですが、先日このサイトに以下のような書き込みがありました。

勝川商店街の未来を心配しています。
素敵な商店街があるのに何故それをもっと素敵な商店街にしようとしないのか?
真剣に考えているのか?
目先の事しか考えられないんでしょう。
凄く残念❗

というもの。Aさんという記名コメントです。グサッときますネ。まずはこのまちエンを起こすことから始めます。