一時半からのライオンズの理事会に出席後、会議所で開催の消費動向セミナー「半歩先ゆく消費のツボ」と題したセミナーに参加してきました。講師は、以前からお世話になっている共立総合研究所調査部長の古田千尋先生です。時間の関係で途中からの参加でしたが、先生は以前から、サザエさんや巨人の星、中日ドラゴンズ等本当に身近なテーマを題材に、わかりやすく経済を解説するコラムを中日新聞等に連載していますが、今日も「サザエさんと三河屋さんの商売繁盛戦略」や「御宿かわせみ」を題材に企業経営の立場からの分析を披露してくれました。
他にも春日井市の分析資料等もありましたので、たぶん私が参加する前には説明があったようですが、面白かったのは、女性に対するアンケートの結果の紹介で、「お出かけをする時に意識する相手は？」という問いに対し、複数回答ですが、世代を問わず一番多いのが「女性の友人、知人」で６４，４％ 二番目が「街中の女性（同年代）」６３，５％で、三番目にやっと「夫」３４，５％が出ていました。しかし、20代での比率は５５，９％であるのに対し、50代では３２，９％と、ほとんど意識の彼方に追いやられている結果となっています。年をとるに従いさみしくなっていく「おじさん」の姿がここでも表れていました。
終了後、先生と話をしましたが、勝川のまちづくりでも指導していただいた経緯があるので、自然とこの話題になっていきます。再開発後の進め方を相談させていただきました。
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