昨年の６月頃から準備を始めた「勝川商店街史」がやっと完成しました。元中部経済新聞の記者をしていた服部さんに執筆をお願いしましたが、「近世の部分はお前が直せ」ということで、昭和の終わりから平成の部分は、服部さんが書いた文章に、記録や記憶をたどりながら追加させてもらいました。また、全体の編集、構成も服部さんと相談しながらの作業になってしまいました。発行時期が遅れたのも、正確を期すための確認作業に手間どったためでもあります。しかし、完成した本を手に取ると、今までの苦労が吹っ飛びます。いろいろお願いした服部さんには本当に感謝の一言です。この本を見る後世の人たちが何と思うか楽しみです。１０００部作りましたので、ご希望の方はご連絡ください。
さて、今朝は先月１５日に来日したYE生、チェコのマルティン君を名古屋駅まで送りに行ってきました。途中ＹＥキャンプに参加したので、春日井には一週間余りの滞在でしたが、東京で友人と４日過ごし、その後チェコに帰るそうです。チェコには直行便がないので、コペンハーゲン経由でベルリンまで行き、ベルリンから母親の車で６時間かけて故郷のブルーノ市まで帰るそうです。日本の印象も大変良かったようで一安心。是非また来たいとのことです。再会が出来るのを楽しみにしていると「英語」で伝えておきました。彼のおかげで少し英語が戻ってきました。
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