今日は「敬老の日」。母の日、父の日と並んで忙しい特異日です。でも今年は連休になってしまったので、むしろ昨日の方が大忙しでした。さて、「敬老の日」に合わせて総務省が発表した調査結果によると、80歳以上の高齢者は700万人を突破し、65歳以上は総人口の２１、５％の２７４４万人に達したそうです。年々この傾向は高くなっています。
興味深かったのは、インターネットを利用した高齢者は入院者を除くと6人に一人に当たる３７３万人、また1年間で国内国外問わず旅行に行った人は高齢者の半数いるそうです。われわれ商店街の活性化の議論で「高齢化社会の到来によって、遠くに買い物に行けない人のために商店街は必要なんだ」とよく言われます。しかし、これからの高齢者は、言ってみれば「ハイパー高齢者」。当たり前のようにカードを使い、インターネットを駆使し情報を集め「商品」を取り寄せる。2010年問題（団塊の世代の退職）に合わせて、商店街もＩＴ武装をしなくては・・ただアナログだけでは、これからの高齢者には太刀打ちできません。
先日、読売新聞の東京本社で取材していただいたサボテン関連の記事が、ＷEB版にも掲載されていました。忙しい時間を割いて取材に応じ、サボテンのアイスを両手に持って、にっこり笑った写真は、思いっきりボツになっています。だから読売は嫌いだ！（笑）
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