かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

ライオンズクラブ

ライオンズクラブは国際的な組織で200カ国に45、105クラブあります。ちなみに本部はアメリカ、イリノイ州シカゴ郊外のオークブルックという所にありますが、それぞれの国と地域に番号があり、日本は331-Aから337-Dまでの31地区に分かれています。愛知県は334-A地区と呼ばれていますが、この334-A地区が、さらに9つのリジョンに分けられ、各リジョン内にも合計20のゾーンがあります。春日井ライオンズクラブは334-A地区 6R 2Zに属しますが、このゾーンに所属する5クラブ(瀬戸、春日井、尾張旭、春日井中央、春日井けやき)の合同例会が、尾張旭の名古屋イーストサニーガーデン出雲殿で開催されました。

今年は、この334-A地区のトップ(ガバナーと呼びますが)が、お隣の春日井中央ライオンズクラブから選出されています。334-A地区には118のクラブがありますので、単純に順番で回るとすれば、118年に1回、回ってくるという大変なお役目ですが、かつて当クラブでは大森さんというガバナーを輩出しているので、多分私の眼の黒いうちは回ってきません。それ位大変なお役目です。このガバナーが例会を訪問するための合同例会です。

個人的にも知っている方なので、少しお話を伺いましたが、年間460以上の会合があるそうで、もちろん、世界大会、東洋、東南アジアの大会、全国大会にも出なくてはいけないそうです。一年間、仕事は全く出来ないと話をして見えました。もちろん輩出クラブは、役員も出さなくてはいけないので、ご本人だけではなくクラブも大変です。我クラブでなくて本当に良かった・・・というと怒られそうですが。