かちがわ通信

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ペナントレース総括

プロ野球ペナントレースも、ドラゴンズは今日、明日の2試合を残すのみとなりました。残念ながら今年はV2を逃しましたが、まあ、たまには巨人にも勝たせてあげないと、試合の中継も少なくなっていますので・・・5年ぶりの優勝に巨人ファンは「中日が勝つより経済効果が大きい」と喜んでいますが、経済効果のために試合をしているわけではありませんから。それに今年はCSを挟んでの日本シリーズですから、最終的に喜ぶのはどこか分かりません。その為か優勝セールも今一盛り上がっていないようです。

今年のドラゴンズは、森野、ウッズの二人に支えられたシーズンでした。井端、荒木の1、2番コンビが不調で出塁率が悪く、ウッズ、森野が生きてきませんでした。また、福留の離脱も大きかったですね。先日帰国してキャッチボールを始めたと新聞にも載っていましたが、裏情報では米国での治療中、移籍球団や住まい探しをしていたとの話も聞かれ、怪我の状況にも因りますが、終了後のFA宣言後、大リーグ移籍は間違いないようです。昨年の契約更改で最後までもめた事もあり、その為に中村紀を獲得したわけですから・・また、韓国のイチローと前評判の高かった李も期待外れに終わりました。チャンスに弱い井上とともに、内角高めの速球でファウルを打たされ、内角に沈む球で空振り三振。チャンスで何度このシーンを見せられたか・・・代打も立浪一枚では打つ手に限りがあります。堂上を初め若手左打者の成長が課題になってきます。

投手では、川上の調子が上がらず、12勝で終了しましたが、年間通じて投げられた事は大きかったですね。昨年までの万全の中継ぎ陣から見ると、平井、岡本の調子が悪く、投げてみなければ分らない試合が特に終盤続きました。そのため替えるべきところで替えれず、結果打たれてしまった試合もありました。もちろん朝倉、中田、小笠原の先発陣、高橋、鈴木、清水等の若手の中継ぎ陣の活躍は見るべきものがありましたが。心配なのは山本昌。来シーズンも投げられるんでしょうか? ベテランと若手のバランスは大切なので、ベテランの力の衰えが心配です。

取りあえず、13日からの阪神とのCS。相手は休養十分で出てきますので、気を引き締めて臨まなければ・・楽しみですね!!

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