１０月１０日はご存じ晴れの特異日。多少雲は多かったものの確かに「晴れ」でした。しかし、福田内閣が発足して初めての衆議院予算委員会では、与党自民党は「晴れ」とは行かなかったようで、テロ特措法など集団的自衛権の問題や年金の問題では野党からの口撃に防戦一方。しかし、他方、民主党も小沢代表の不動産問題が出てきて火消しに躍起・・こういうのを泥試合と言うんでしょうが、見せられている国民はたまりませんね。責任の追及はもちろん必要でしょうが、早く解決の糸口を見つけ将来ビジョンを議論しないと手詰まりになってきます。手詰まりになっての衆議院解散では国民はたまりません。
手詰まりといえば、大相撲の時津風親方が解雇され、幕内現役の「時津海」が引退届を提出、時津風部屋を継承した件です。誰がこのシナリオを描いたのかわかりませんが、責任を元時津風親方一人に被せ、世間の耳目を新親方に集め、協会幹部は減俸だけですり抜けようとする体質には、国技としての品格も品位も感じませんね。すべてのことを「ごっちゃん」で済ませてきた、人達ですから危機管理を言うのは酷かもしれませんが、ここらでプロ野球界のコミッショナーのような、外部からの識者の関与も必要かもしれません。大相撲の将来を考えれば、退路を断ち背水の陣で出直すべきだと思うんですが・・・
しかし、時津海もヤクルトの古田のように、プレーイングマネージャーの道はないんですかね。
さて、今日の午後になって、突然、豊山の名古屋空港元国際線施設にユニーが出店する件で、空港ビルとユニーの担当者が商店街に挨拶に見え理事長と二人で話を聞きました。来年夏の開店を目指して、１１月には大店立地法の届け出を提出し工事に入るそうです。法律が変わって我々が出店そのものに反対する方法はありませんが、勝川にとってプラスになることは、何一つありません。今月の２５日に近隣の商業者への説明会が開催されるようですが、しっかり話を聞き、立地法の意見書を提出するつもりです。
また、今日は向えの「あかのれん」が開店。先日の「フランテ」とは違い、朝から夜まで車の渋滞が続き大変な人出でした。折込チラシには「紳士パンツ ５０円」の文字が・・奥さんに「買ってこよか」と言われましたが「一生懸命働くんで、５０円のパンツは履かせないで」と心からお願いしました。贅沢でしょうか？？
ランキングにご協力を↓
ブログランキング
