かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

スーパー店主から国会へ

yasui今朝の中日新聞朝刊を広げたら、いきなり安井さんの大アップ写真が・・おお載ってると思っていたら、ご本人から携帯に今朝の朝刊と題して「こんなの出して東京新聞中日新聞は勇気がありますね~」とメールが入りました。確かに最近の中日新聞はどちらかと言えば、風を読んでいるのか民主よりの論調が多くなっているような気がします。

さて、秋らしいドラゴンズブルーの好天に恵まれて春日井まつりが開催されました。今日は県道を使ってパレードを実施。以前は場所取りのブルーシートが早くから沿道沿いに並んだんですが最近はあまり聞きませんね。今日はどうだったんでしょう。「何となくマンネリ」という声も聞こえますが、中々変えるのは難しそうです。いっそ一度やめて再出発した方がやりやすいとは思うんですが・・夕方、ストッカーの撤収に行きましたが、今回は天気に恵まれたせいか、アイスもたくさん売れていました。まあ今のままでも、それなりの経済効果はあるような気がしますが。

赤福の不正表示問題が不正再出荷問題になり、本社工場をはじめ、大阪、名古屋工場も無期限の営業停止処分を受けました。当初の説明から徐々に様子が明らかになるにつれ社長の謝罪内容も変わってきましたが、庇うわけではありませんが、45歳という若さでは会社の全容を把握しきれていなかったんでしょうね。「老舗」と呼ばれる会社には古参社員も多く、先代からの企業風土もあり、この若い後継社長の忸怩たる思いがしのばれます。

今回のケースは別として、食品メーカーは、いろんな意味でリスクを背負っています。以前、聞いた話ですが、仙台のある牡蠣の養殖をしている会社の社長は、代々死ぬまで世代交代しないそうです。ご存じのように牡蠣は体内で水をろ過するため、色んな菌を体内に持っています。そのため、いつ社長が責任をとってやめなければならないことを想定しての事だそうです。老舗ならではの知恵(リスク管理)だと感心しました。

ランキングにご協力を↓
ブログランキング