かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

勝川駅東のなつまつり

ac375172.jpg勝川には2つの商店街振興組合と1つの発展会がありますが、八光線(フランテの通り)沿いにあるのが勝川駅東商店街です。この商店街の夏祭りが、今晩八光公園でありました。勿論私もここでも組合員ですが、両方での活動は無理なので、こちらは会費を払うだけにしてもらっています。もっとも、この夏祭りと年末のイルミネーション位で事業が少ないのと、もともと商店の連続性がないので、駅前通りほど「街」としての危機感は無いようです。
もともと、30年程前はこの3つの商店街は一つの組織でした。当時の役員の色々な思惑から、別れる形で分離されましたが、道が一本違うだけで随分考え方も違っているので、これはこれで正解だったかもしれません。まちづくり協議会やスタンプ会などを一緒にやっていますので、特別に問題もありませんし・・・

さて、先日の、かちがわ大学終了後「焼鳥屋に居るから出てきて」と電話をかけてきた、後輩のデブいやデーブ上田から、地域SNSの話を聞かされましたが、早速、兵庫県を中心に活動している「ひょこむ」というSNSに引きづり込まれました。正直なところSNSという言葉は、聞いたことがある程度で、「所詮、2チャンネル同様、品の無い会話が飛び交う、ネットオタクの世界」という印象しかありませんでしたが、どうしてどうして、会員数も4000人を超え、立派な地域メディアとして成立しているようです。中にはデーブのようにくだらんことを書いているヤツもいますが(笑)会員になるには、きちんと氏素性を明らかにしますので、同じブログを書いていても、関心度が高く、コメント欄への書き込み数も違います。

SNSと言えば、MIXIが有名ですが、市民が情報発信の主役になれるという点では、新しい地域メディアの一つであることは間違いないようです。今、商店街のホームページを改装中ですが、技術的なことはわかりませんので、専門家の松浦氏に任せますが、春日井(勝川)を中心にしたSNSを立ち上げることが出来ると、また違った面が出て来るような気がします。