かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

お盆の中日

8月に入ると6日の広島、9日の長崎の原爆記念日、12日御巣鷹山日本航空機墜落事故など、暗い過去に思いを馳せる日が続きます。
今日は、お盆の中日。ご先祖様の供養に明け暮れる日が続きます。幸せな人生の最期を迎えることができれば、何よりだとは思いますが、自己満足ではなく、周囲の人に感謝されつつ最期を迎えることは本当に難しい事だと思っています。
事故で亡くなる人、病気で亡くなる人、中には自ら命を絶つ人もいますが、「死」は全ての事をリセットするように思いがちですが、残された人の事を考えれば、そう簡単ではありません。人の思いは、なかなか清算は出来ないのです。

「人生の幸せは、今際(いまわ)の瞬間にどう感じるかによって決まる」と言う人がいますが、逆に「周囲がどう思うかによって決まる」とも言えるかもしれません。
どう死ぬかという死に様は、同時にどう生きるかという生き様につながっているからです。今回の不幸では、ただ悲しいのではなく、ご両親が一番悲しく、亡くなった本人が一番無念さを感じているのだから、我々に、これからの人生、どう生きていくかが問われています。

どうも、引きずる性格の為か、復活には時間がかかります。