かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

第34期通常総会を開催

今朝は、10時から開催の勝川小学校100周年実行委員会に出席。今年の秋に開催の「あきまつり」や「式典」の内容について報告を聞きました。また、OB会が中心になって資金を集めていますが、こちらも不況の影響か、当初の金額までは届いていないようです。再度歴代の会長さんに集まっていただき、現状報告と再度のお願いをする事にしました。

さて、午後からは勝川駅前通り商店街(振)の総会をパレッタ2Fの会議室で開催。午後2時からの開催のせいか、出席者は20名足らずでしたが、委任状が20数枚提出されていますので、議案は提案通り質問もなくスムーズに承認され約一時間で終了しました。
しかし、この中で、来賓の挨拶を頂戴しましたが、どなたとは言いませんが、外部から見た勝川の印象を、長野の例を引き合いに出して「街がきれいなると人が来なくなる。健全育成と街のにぎわいは反比例」等と言われたのにはびっくりしました。「街が綺麗になっただけで安心してはダメ」という励ましの意味だとは思いますが、それでは「汚い、雑多なままでいなさい。その方が人が集まりますよ」とでも言うんでしょうかね。。この来賓は一度も弘法市で顔を見た事はありませんが、少なくとも、勝川に縁のある方なので、一度は弘法市に来て、話す機会を持ってもらえればこんな話は出てこないような気がします。
忘れもしませんが、以前、商店街で朝の交通整理をしていた時に「いつまでこんなドブ板の上を歩かせるんだ」と言っていた通勤者がいました。その時の悔しさは今でも忘れません。まちづくりの本質は、全国一律でもありませんし、上辺だけの話でもありません。これからの事を考えれば、もっともっと幅広い議論が必要です。