かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

五月晴れなんですが・・

6月なんですが、爽やかな”五月晴れ”という言葉がぴったりとくる一日でした。・・とは言っても朝出勤してから、殆ど外に出る用事もなく、一日中、店の中! 窓から眺める晴天に『ええ天気やね~』。。まあこんな日もあります。もう少しで鬱陶しい「梅雨」の季節がやってきますが、季節の移り変わりもせわしなく感じる今日この頃です。
自分自身がせわしなく感じると同時に、何かしら社会全体に”余裕”がないと感じるのは気のせいでもないんでしょうが、相変わらず毎日のように「殺人事件」や「事件事故」ニュースが報道されれば、殺伐としてくるのは仕方のない事かも知れません。以前も、「商店街を歩く人の顔が変わってきた」と話をしていました。特に夕方帰る人の顔から「やっと家に帰れる」というホッとした気持ちが伝わらず、何かギクシャクとした違和感さえ感じます。これだけ事件事故が多いと、身構えてしまうのも理解は出来ますが。
再開発事業は、言ってみれば街の姿を「リセット」する事業です。新旧住民が混在し、価値観も考え方も大きく違っています。「人」が増える事が、賑わいに繋がってくると考え、計画もされてきましたが、便利さだけを求めて移り住んだ住民が、どこまで勝川の街に愛着を持っているのか、これを解決するためには、我々側の問題も小さくありません。弘法市には「場」の提供という役割を期待していますが、時間がかかるんでしょうね。。少々疲れも感じています。心は五月晴れとは行きませんね。