かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

相変わらずの安井節です

梅雨らしい雨の降ったり止んだりの湿度が高く蒸し暑い一日でした。今日は、朝から昼にかけて開催された商工会議所の常議員会並びに通常議員総会に出席。平成20年度の事業と決算を求める総会です。あらためて一年間の事業を眺めると、予算規模もそうですが、非常に多岐にわたっている事が分かります。地域での最大の経済団体である事には違いありませんが、同時に地域の活力の源泉です。企業の健全化が同時に、地域の健全化に繋がってきますので、会議所の役割は重要なんです。。しかし、ここ数年の会員事業所数の推移を見ると、かつては「6000会員を目指せ」と言っていましたが、6月10日現在では4899事業所。約2割弱の減少率です。バブルの崩壊、今回の世界同時不況の影響もあるでしょうし、表向きは廃業、移転と理由づけはあるものの、どの組織でも団体離れの傾向があるようです。社会の変革とともに会議所の役割や在り方も変わってくるんでしょうね。今後の課題なんでしょうか。

さて、先週金曜日、商店街法とも言われる「商店街の活性化のための地域住民の需要に応じた事業活動の促進に関する法律案」を審議する衆議院経済産業委員会での安井さんの質問が衆議院テレビにアップされています。
「衆議院TV」をクリックして「日本語」を選び、次の画面左側のビデオライブラリから6月19日をクリック、次の画面で「経済産業委員会」を選び、次の画面の説明・質疑者等に出ている「安井潤一郎」をクリックして下さい。

相変わらずの安井節ですが、安井さんをよく知る私としては、殆ど確信犯に近い内容に、思わずニタリ・・・他の質問者の上辺の話とは違い腹に落ちる内容です。これで10月の田辺の大会には、二階経済産業大臣(その時に大臣でないのかもしれませんが)が出席されるんでしょう。春日井大会の時の小池環境大臣(当時)とのやり取りが目に浮かびます。