かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

お施餓鬼でした

何となく今日位からお盆休みに入る企業が多いようですね。お天気もここへ来てやっと夏らしくなり、帰省ラッシュも一部で始まっているようです。
さて、今日は我が家の菩提寺地蔵寺の「お施餓鬼」。父親を亡くすまでは、お寺の行事には一切関わってこなかったので、その意味も作法も知らずにここまで来ましたが、流石にそうも言っておられず、GOOGLE先生にお聞きをし(笑)事前に調べてから行ってきました。この地蔵寺は檀家の数が多いので、一週間前の1日に朝4時から並び順番を予約します。お寺によっては、自分の先祖にはお参りしないところもあるようで、女房の実家のお寺などは、檀家が一堂に会しお経をあげているようです。元の考え方は一緒なんでしょうが、所変われば時代の移り変わりで風習も変わってきたんでしょう。地蔵寺では、予約してある時間になると、総代さんが名前と番号の書いた札を示し、順番を確認すると、祭壇の前に進みますが、もう1人の総代さんが、位牌を祭壇に置いてくれます。焼香しお参りを済ませると終わりですが、この順番待ちの人が本堂に一杯になりますので、今日の様な暑い日は、和尚さん方も大変で、後ろから見ていても汗びっしょりになっているのがよくわかります。昨日は、勝川の太清寺でありましたが、周辺のお寺でも、日にちを変え持ち回りで行われていきます。

さて、選挙も少しずつ近づき、何となく慌ただしくなってきました。今日も地元医師会の政治連盟自民党ではなく民主党の候補を推す事になったと新聞報道がありました。医師会と言えば、長年自民党の支持基盤として、蜜月関係にあったと思っていましたが、社会保障費の削減問題への対応の有無が決め手になったようです。愛知県の医師会は自民党候補を推す事に決まっているようで、まさにここでもねじれ現象が起こっています。強固な組織で票を左右出来るのは、公明党共産党位でしょうか。組織より個人(無党派)の時代なんでしょう。
また、昨日は、小牧市東部市民センターで青年会議所主催の愛知6区(春日井・小牧・犬山)の公開討論会が開催されたようです。立候補を予定している4人の候補者が出席したようですが、会場には約600人の聴衆が集まったと書いてあります。どんな雰囲気だったのか分かりませんが、じっくりと比較検討できる討論会は一度聞いてみたいもんです。