かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

人の一生の儚さを感じます

暦の上では「春」というものの寒い日が続きます。特に昨日の寒さは凄かったですね。昼ごろ用事で外に出たのですが体の芯まで冷え切りました。

さて、月も変わり年始のバタバタも少しづつですが落ち着いてきました。暇を見つけては机周りの整理をする時間もとれるようになってきましたが、机の上と頭の中はシンクロしていて、机の上を整理することで頭の中もスッキリとしてきます。逆に気持ちが焦れば焦るほど整理がつかず、書類が山になっていきます。取りあえず「積んでおこう」が為せる技?なんでしょうか。
さて、今年も年始は訃報が相次いでいます。昨年も一月は多かったような気がしますが寒さのせいでしょうか。先週も元あかのれんの店長をされていたIさんの通夜式に参列してきましたが、私が店に戻った20代後半、商店街の役員として事あるごとにアドバイスを頂き、また、会合の後は必ずと言っていいほど誘っていただき、これも商店街でブティクを経営されていたKさんと3人で飲みに行きました。将に商売の原点を教えていただいた恩人です。奥様と話をしましたが、当時の話しになると泪が止まりません。結果としてお二人とも亡くなられてしまいましたが本当に寂しく残念でなりません。また、先日上京した時にも大学は違いましたが、仲よくしていたHも昨年亡くなったと聞かされました。同年ですのでびっくりもし、同時に人の一生の儚さも感じますが「生かされている」と考えれば、何か託された役割もあるんでしょう。一生懸命その役割を果たすことに専念し頑張る事こそ恩返しだと考えています。