かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

さぼてんを活用したまちづくり

e85bc0f4.jpg愛知県の主催による第3回商店街コミュニティ推進会議「サボテンを活用した商品開発・アンテナショップによるまちづくり」と題した講習会がホテルプラザで開催されました。当初見込んでいた以上の56名の申し込みがあり、急遽会場を変更しての開催です。
会議の始まる前に、当時のCBCテレビ「ミックスパイください」で放映されたDVDを流しましたが、中身は兎も角「あの頃はふさふさしていた」とか「痩せてたね」など、そんな話に終始しガッカリ(笑)
冒頭、県と市の課長さんから挨拶があり、早速、15年前の平成6年「サボテンのアイス」を試作した経緯を、会議所青年部で提唱した「コア春日井運動」の部分からお話をさせてもらいました。今回話をさせて頂くについて、過去の資料も読み返しましたが、15年という月日の割にはストーリーもしっかりしていて、これは会議所が支えてくれた部分も大きいのですが、結構な「人」との関わりが出てきます。場面場面で浮かぶ顔も違ってきますが、一環して「春日井名物」を作るんだという執念にも似たものを我ながら感じます。もちろん、これからも続くんでしょうが、これだけの人が関わっているプロジェクトも珍しいのかもしれません。

その後、事業として着手した流れを会議所の鈴木課長が説明しましたが、プロジェクトで作成した「着ぐるみ」も披露する事が出来、市や会議所の意気込みも伝わります。
その後、西脇先生がコーディネーターを務められ、川辺さん、社本さんの両理事長に出口さんが加わり、パネルディスカッションです。それぞれの立場の話も面白かったのですが、最後に西脇先生が「この取り組みの特徴は、実生栽培というところから、同じサボテンを切り口にして、全く新しい発想で進んでいるところが面白い」等と、流石、西脇先生、この3分間の話しが今日のすべてと言って良いほど上手く纏めて頂きました。また、最後に、司会を務められた県のTさんから、突然「かちがわ通信」の事をご紹介いただきびっくりしました。今日明日辺りにアクセスが多少増えるかもしれませんが、「まち場」でドタバタしている商店街の親父が書くことです。あまり参考になるとは思えませんが・・・(笑)