かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

チリで地震が

昨日「地震が来なければ・・」とつぶやいていると書いたら、遠く南米のチリでM8.8の地震があったようです。死者数も時間を追うごとに増えていきますが、日本へは明日(28日)昼ごろ津波の可能性がと報道されていますが、チリ沖地震と言えば昭和35年三陸海岸津波が押し寄せ死者約140名を出した事が思い出されます。平成16年に開催された宮城県志津川でのサミットの時、町の中のいたるところに「ここまで津波が」という印があり、また当時の写真も見ましたが、一気に軒下位まで水が押し寄せたようです。今回は数十センチとの事なので被害はなさそうですが、遥か地球の裏側での地震の影響が太平洋を越えて日本まで来るとは・・・自然の恐ろしさを感じます。
それにしても先月のハイチ地震と言い、何か変ですね。一昨日見た「地球が静止する日」という映画では、宇宙から来た使者(K・リーブス)が「地球を守りに来た」と言う真意は「人類を滅ぼす」ことというストーリーでしたが・・・映画そのものの出来不出来は別として、宇宙から見れば人間そのものは、地球の自然を破壊する「癌細胞」のようなものですから、何となく説得力のあるセリフでした。東海、東南海地震もそろそろと言われていますが「自然の前には謙虚にならなければ」という警鐘かもしれません。