23日（水）の朝日新聞夕刊に「かっちぃ」の記事が大きく取り上げられていました。四日市の「生活バスよっかいち」との比較記事ですが、何が命運を分けたのかという視点で書かれています。この中で名古屋大学の加藤先生の言葉として「存続を願う住民」「自治体の支援」「会社の参画度」「調整役の活躍」の成功4カ条が書かれていますが、結果から言えば無かったのが「かっちぃ」であったのが「生活バスよっかいち」だったということなんでしょうが、この辺りの話は先日の検証セミナーでも、加藤先生はじめ多くの先生方から指摘を受けていた点です。そういう意味では、事業のスピードが速すぎたと言えるのかもしれませんが、単純に「時間を掛ければ良かったのか」という事とは違うような気がしています。どちらにしても、今回の事業を通して多くの事が見えてきました。人の思いと現実は違うのかもしれません。さて、明日から始まる「全国高等学校剣道選抜大会」へ出展するための準備に春日井市総合体育館へ行ってきました。3時前に会場に着いたのですが、中では明日の開会式のリハーサルが行われ、既に沢山の生徒さんが集合、大会の前の緊張感も漂っています。今年からＪＲ東海がメインスポンサーを降りた関係で、旧知の先生にも挨拶をさせていただきましたが、ここまで来るのも大変だったようです。それでも言ってみれば剣道の甲子園、来年以降も春日井で開催できると良いのですが・・・
また、夜10時からはサボテンの飲食部会のメンバーで、経済振興課のＨ課長の送別会を開催。思い出話にも花が咲き深夜まで続けられましたが、私は日付が変わった辺りで切り上げましたが、体力の限界も感じています（笑）
