かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

物より思い出

午後からの商店街連合会の臨時総会も無事終了。かっちぃ事業の内部処理は、これでひと段落付く事に事になります。あとはこの経験を今後の事業にどう活かすか、むしろここが肝心です。引き続き行われた代表者会でも総会の日程、次年度の事業について提案させてもらいましたが、総会と懇親会の間に、公開講演会として早稲田の安井さんにアトム通貨事業について講演していただくことになりました。「ありがとう」の感謝の気持ちをアトム通貨という形にする事業の説明をしてもらいます。今年この事業に取り組む話も提案させていただきましたが、出来れば秋には実施に移したいと思っていますので一緒にアライアンスを組む団体、NPO等、また行政や会議所にも協力をお願いしていかなくてはなりません。

さて、夜には勝川小学校の100周年を支えたPTAOB会の打ち上げに参加。この不況の中380万円を超える寄付金が集まり、資源回収で得た資金を足して名フィルの演奏会など多くの事業を実施する事が出来ました。また、校長先生からも地域の人や学校関係者から「流石勝川小学校」と評価も高かったと話を頂き、実行委員に名前を連ねている関係もありますが、まずはひと安心です。考えてみれば愛知県下にいくつ学校があるのか知りませんが、校歌を名フィルで歌える学校は、恐らく無いのでは・・さらに子供たち特に低学年には「難しいのかも」と危惧していましたが、音楽の先生から「音楽への関心が本当に高まった」と聞き、改めて本物の良さを痛感します。今後、校歌を歌うたびにこの100周年の事業が伝えられると考えても、本当に良い事業だったのではないでしょうか。