かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

地域SNSの良さは・・

GWで休みが続いたせいか、今日は何曜日という感覚が麻痺しています。疲れと言えばそうなんでしょうが、変化についていけない自分の感性が鈍っているかも。感性は季節を感じる心と思っていますから、外へ出て大きく深呼吸すると良いのかもしれませんね。一年で一番良い季節になりました。

さて、先日ここでも書きましたが地域SNS「愛っち」がスタートして2週間を経過しました。メンバーも徐々に増え7~80名になりましたが、外部ブログと違ってコメントが多く、意見や情報の交換も活発に行われます。また、他人の日記も見る事が出来ますので、メンバーが「何に関心」があり「何を見ているのか」が良く分ります。これはSNSの特色だと思いますが、情報の捉え方が人それぞれで結構楽しく見る事が出来ます。
例えば、先日BSで放送され、結構盛り上がっている勝間氏と2ちゃんねるのひろゆき氏の対談。色んな見方があって興味深いんですが、私自身は勝間氏の論法も感情的になり過ぎているとは思いますが、どうもひろゆき氏の考え方に共感する部分がありません。ネットは匿名性が前提だという部分でも、見る方は兎も角、書く方の氏素性がはっきりしている事は重要で、「いい加減な事は書けない」とう緊張感も違ってきます。地域SNSの雰囲気がMIXIと違って和やかなのは、実はこの可視化・後見人制度が大きいのではと思っています。
さらに、2ちゃんねるが「荒れる」件でも、ひろゆき氏は「荒れるってどういうことですか」と開き直り「サービス側の責任ではない」と言いますが、製造者責任が厳しく問われている社会で、サービス側の責任も問われて当然です。「なんでもあり」の社会風潮の温床になっているような気がするんですが。そろそろネットもある程度の制約をつけた方が良いかもしれませんね。