かちがわ通信

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ひまわりと商店街の持続可能な発展プロジェクト

朝から五月晴れの爽やかな一日でした。今日は5月弘法市を開催。しかし、朝から仕事が忙しく午前中は合間を縫って顔を出す程度に終わってしまいました。聞けばお天気に誘われ沢山の人出で賑わっていたようですが、某出店者に聞くと「先月より良く売れた」とのことです。商店街としてはやはり「売れてなんぼ」の世界ですから、こういった言葉を聞くとうれしくなります。

今日は昼から中部大学の羽後ゼミ課外活動の一環として行う「ひまわりと商店街の持続可能な発展プロジェクト」の打ち合わせを旭町公民館で開催。ゼミ生や先生の授業を選択している学生約20名ほどが集まりました。
このプロジェクトは、地域でひまわりを育て、その種から絞った油で発電実験をすることで、未来の地域エネルギーの可能性や省エネルギーについて提案していこうというのが趣旨です。学生たちの課外活動ですので、私はサポート役に徹しますが、学生たちと話をしたり活動する事はそれだけでエネルギーを感じることが出来ますので、良いもんですね。学校の先生が歳をとらない理由が分ります。
具体的には、来月の弘法市でプロジェクトの趣旨や育て方のパンフををつけて「種」を配布します。約2カ月で花が咲くとのことなので、11月に種を採取し弘法市で実際に発電機を回しテレビを見るとの事です。地域の小学校にも声を掛ける事にしました。