かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

今日はご婚礼披露宴でした

bグリーンパレス春日井の市民結婚式場が閉鎖になり、同時に撤退してから3年以上になりますが、久しぶりに披露宴のご予約を頂き、本日本店で行われました。この間、僅か数年ですが、婚礼事情も大きく変わり、ホテル等での披露宴は、婚礼専門のゲストハウスやレストランを使用して少人数でこじんまりとしたものに変わってきたようです。今回のご予約も、かちがわ大学で出会ったブライダルコーディネーターのHさんからのご紹介でしたが、地元の神社で式を挙げ、お身内だけの披露宴で美味しい物を食べながら行いたいとの新郎新婦の意向から、白羽の矢が当たったようです。しかし、少人数とはいえ、一生で一度の披露宴ですから大変気を使います。それでも、皆さんに大変喜んでいただきホッと一息。普段以上に緊張した仕事をさせていただきました。

さて、今日の朝刊に「多治見は本当に暑いのか」を研究という見出しで、筑波大学の研究室が調査に乗り出す記事が載っていました。多治見の観測点が国道248号線沿いの、交通量の多い市街地にあるため、市民から「局所的に暑い場所で観測しているのでは」と指摘があったようで、今後三年間に亘って、市内の各所に観測機器を設置し分析し、さらに高気温の原因を突き止めるとのことです。これはこれで、一つの研究とも思って見ていたんですが、最後のコメントに「是非論争に終止符を打ちたい」と書いてあった事で??? 論争???

最初に読んだ時「何で筑波大学が・・・」とも思ったので、早速調べてみると、この研究者2008年に『熊谷猛暑の形成メカニズム-2007年8月16日の事例解析-』という論文で、日本ヒートアイランド学会の最優秀論文賞を受賞していました。うがった見方をすれば、猛暑日本一を争っている両市ですから・・・・・「今日は日本で一番暑かった」と誇らしげに話す、多治見市民が、がっかりする姿は見たくありません(笑) さて、どうなる事やら。。