かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

福興市への参加を決めました

ここ2日間の大雨と打って変わって爽やかな一日でした。これから暫くは好天が続くとの事なので、21日開催のイベント「ととのいました勝川」も多分大丈夫だと思います。昔から「気合の入ったイベントは雨が降らない」と言い続けていますので責任重大です(笑)
さて、以前から度々書いています南三陸町志津川の福興市への参加を、最後の難関の”内の神”の了解が昨日取れましたので決断しました。春日井商店街連合としての参加となります。商店街関係で5名、春日井ラーメンがんこ会で5名、さらに、この時期、被災地を回りながら和太鼓の演奏をする予定の転輪太鼓の国分さんに、当日朝10時に開会式で演奏をしてもらうよう頼めましたので、総勢15名と言う大部隊になります。予定では、車三台で前日28日の朝春日井を出て、夜志津川着。サミットの懇親会場にもなったホテル観洋で宿泊します。私はまだ営業を再開していないと思っていましたが、避難所にもなっている関係で、大部屋で大風呂のみ、朝食付き7350円という条件なら受け入れ可能との連絡がはいり、現地にお金を落とすという意味からもお世話になる事にしました。夕食も夜8時までに入れば千円程度のものを提供可能だそうです。全員、車の中で寝ようと考えていましたので、これは助かります。
早朝、車で10分程度の会場の志津川中学校へ入り準備をしますが、現地は水道がまだ復旧していないとのことなので、サボテンラーメンは諦め、サボテンの焼そばを500食と春日井の特産品やお供え用のお花・線香等々の商品を販売し、売上金を福興市実行員会を通じて義援金としてお渡しする事にします。もちろんサボテンのアイスと勝っぷりは持っていく積りです。
震災以後、昆野さんが亡くなられた事もあってか、なかなか自分の中で収まりが付きませんでしたが、福興市に参加することで収まりが付くのかもしれません。昆野さんのお店のあった場所に、お花とお線香をお供えしてくるつもりです。