昨日、銀行へ行く用事があったのでルネックへ行きましたが、なんとなく駅前が閑散とし人気（ひとけ）がないのにはビックリしました。三洋堂と階段の下にあった携帯ルネックが同時に撤退したせいもあるかもしれませんが、ルネックの知人に言わせると「三洋堂が撤退したのも駐輪禁止の影響が大きいのでは」とのこと。以前、銀行の支店長も駐輪禁止になってから来店数が減ったと話していましたし、宝くじ売り場もお客さんが減ったそうです。松新のルネッサンスビルは警備員が出て整理しているので、いまのところそういう話は聞きませんが、春日井駅でも高蔵寺駅でも同じように駅周辺は駐輪禁止になっていますので、どこが違うのか一度調べなくてはとも思います。確かに通勤通学者の自転車のマナーの悪さは酷かったんですが、きれいになっただけで賑わいがなくなってしまっては本末転倒です。こうしてみると駅前と言えどもお客さんは乗降客ではなく周辺住民が多かったということでしょうか。
また、ここへきてバス専用ロータリーへの苦情も聞かれるようになりました。大した本数もないのに、あれだけのスペースを取っている事への疑問です。個人的にも公共交通とはいえ私企業が営利のために我が物顔で幅を利かせているのはどうにも合点がいきません。まあ、私が言うと、いろいろ語弊があるので何ですが、特に、区画整理の減歩で土地を提供した経緯がありますので余計です。勝川駅周辺は、言うまでもなく住民にとっても財産です。この辺りは、真摯に反省しもう一度仕切り直しをすべきだと思います。
