かちがわ通信

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落合監督有終の美を飾れず

とうとう終わってしまいましたね。まったく打てない試合が続きましたが、本当にあと一歩でした。結果から言えば残念の一言ですし「落合監督有終の美を飾れず」という筋書きになりましたが、8年間で4回リーグ優勝、CSを勝ち上がった日本一が1回、実に5回も日本シリーズを戦ったことになりますので、ファンとしては「楽しませてくれて感謝」の一言です。本当にお疲れ様でした。
さて、今回の日本シリーズ、すべての試合が中日ペースだったと言ってもいいような気がします。最少点の緊迫した試合が続きましたが、こういった0-0、または最少得点差で終盤までもつれ、一点リードすると浅尾、岩瀬で逃げ切るパターンはシーズン中でもあった普段着野球です。しかし、私は第4戦の6回、ノーアウト満塁で、外野フライさえ打てずに一点も入らなかった場面が、大きなポイントだったような気がします。この試合は勝てたと思います。逆を言えば森福がよく抑えたということになるんでしょうが、強力なチームが集まるパリーグで2位に17ゲームも差をつけ、またCSでも圧倒的な力で勝ち上がったチームです。始まる前は、一勝も出来ないのではと思っていましたが、ここまで善戦したのはやはり落合野球だからなんでしょうね。さすがだと思います。来年からは高木監督にOB内閣・・・どうなんでしょうね。”究極の雇用対策”という声も聞かれています。