かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

昔の勝川商店街って

何でも買えたような記憶がありますが、私の知る限りでも文房具、金物、電気店、メンズショップが廃業され電池一個、鉛筆一本買うにも、近隣のコンビニか車で走らなくてはなりません。私は以前から勝川商店街が生き残れる条件に、生活に必要なものがきちんと品揃えされている事が大切で、ブランド物のバックは、名古屋で買ってもらえばいいと考えていました。しかし、業種によっては、個店での営業が出来なくなったり、後継者がいない等の理由で、本当に必要な店が無くなっていきます。小さくてもきちんと営業が続けられる環境を、商店街組織が作っていかなくてはとは思いますが・・・この様に店が少なくなっていく反面、医療機関の多さはビックリするくらいで、殆ど全科それも複数揃っています。また、飲食店も最近どんどん増えてきます。確かに再開発以後も、マンションが次々計画され、今工事中の建物だけでも2棟、計画中が一棟、ここは敷地面積1000坪も大型開発です。いずれも商店街から数百メートルの至近距離ですが、いくら住民が増えても商店街で買い物する場所がなければ活性化にはつながりません。さて、どんな手が打てるのか思案のしどころです。