かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

震災から1年

今日は3.11 あっと言う間の一年でしたが、随分前の出来事だったような気もします。今週末はお陰様で忙しくさせていただきましたので、今日も気が付いたら3時半・・・発生時刻を過ぎてしまいましたが黙祷をさせていただきました。このところ新聞・テレビ等震災関連の特集や特番が組まれていますが、特に福島の原発事故関連は、どこに思いを寄せたらよいのか、全く行き場のない怒りと同時にむなしさも感じます。今日の追悼式で、野田総理が述べた決意が、言葉だけではないことをこころから祈ります。
さて、被災地からの復興の便りもボチボチ聞けるようになってきました。南三陸のさんさん商店街を初め、岩手県大槌町の福幸きらり商店街など、20軒以上のプレハブ商店街が、岩手、宮城両県で10箇所も開設されているようです。中には、すぐ近くに大型店も開店し、お客さんがそちらに流れ始めたといった情報もありますが、やはり”まちば”の灯りは、復興のシンボル。折角ともった灯りを、絶やすことなく、新しい街づくりの中核を担っていけることを願わずにはおれません。まちを作るのは大型店ではありません。