かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

祭日の意味

16日の海の日、クラブ恒例の献血活動に行ってきました。クラブでは年2回、血液が不足する夏と冬に実施しますが、今回はザモール春日井でしたが、年々お客が少なくなっているのか、通りすがりの人も少なめでついに受付数も100人を割ってしまいました。長い間お世話になった施設ですが、来年は場所を変えたほうが・・という声もちらほら。
しかし、毎年海の日に実施することになっていますが、気になって調べてみたらこの海の日も2003年から7月20日ではなく第三月曜日になっています。今年のように16日だと、学校の夏休みにはまだ早く人出にも影響しているんでしょうね。

海の日は、1876年明治9年)、明治天皇東北地方巡幸の際、それまでの軍艦ではなく灯台巡視の汽船「明治丸」によって航海をし、7月20日に横浜港に帰着したことにちなみ、1941年昭和16年)に逓信大臣村田省蔵の提唱により制定されたそうですが、ハッピィマンデーかどうか知りませんが、祭日には祭日になる意味がありますので、ただ休みにすれば良いいうわけには行かないような気がしますが。こんなところからも日本の伝統文化への意識が廃れていくのではないでしょうか。