月曜日から金曜日まで毎日夜9時から放送されているNHKのニュースウォッチ９の取材がありました。自民・民主の若手議員が、お盆に各選挙区を回り支持者の意見を聞くという特集だそうです。
当地選出のN衆議院議員からの頼みでしたが「何を言っても良い」という条件で受けることにしました。まず開口一番「政治に関心がなくなった」と言っておきました。最近の国政は、自民の立場は理解できるんですが、何をやっても「政局」がらみになってしまい、国民不在の状況では、やはり「自分達のことは自分達で考えることが大切だ」というのが大きな理由。消費税についても「上げる事が本当に必要なら仕方がないのかもしれないが、仮に上げるのなら内税表記ではなく堂々と外税表記にすべき」とも言っておきました。
GNPの約６０％を占める個人消費は、将にマインドで大きく変化してきます。実際、国全体が凝縮していく中、無駄な消費をしない風潮も感じますし、消費税アップとなれば一層景気が冷え込むことも予想されます。単に補助金を出してガンバレではなく、例えば、耐震補強とか太陽光発電のように、環境とか防災に関連した設備を前向きに検討できる施策が、景気の底支えになっていくような気がしますし有効なのでは・・・・放送は１５日（水）だそうです。お時間のある方はご覧下さい。ただし、全国放送ですから、瞬殺映像かもしれませんが（笑）
