昼から降り出した雷雨も、6時前には小降りになり、何とか弘法宵市を開催することが出来ました。一時は雷鳴と共にかなり降っていたので、会場には来ていたものの諦めて出店を取りやめる人も人もチラホラ。他のイベントが中止になった情報も舞い込みましたが、勝川の場合は誰ひとり止めようと言わないところがある意味すごい。。出店者もお客さんも「また雨だね！」で終わりです。しかし、内心「組合員52名、弘法様に雁首揃えてお祓いをしてもらった方が・・」とも思っています（苦笑）兎に角昨年からよく雨が降る弘法市です。さて、今日は春日井市長以下ご来賓に案内を出していたので、三々五々お越しいただきました。伊藤市長さんと衆議院議員の丹羽さんにはマイクで挨拶を頂戴しましたが、皆さん、あちこちの夏まつりや盆踊り会場への挨拶がありますので、ご本人は「仕事ですから」と言われてはいますが この時期は傍で見ていても大変そう。まあ、直接市民と話し合える絶好の機会なのかもしれません。
夕方6時を過ぎると、いつものように沢山の人出がありました。我々の商店街は、将に商店街の中でこういったイベントが開催できますので、売上増も期待できます。経済効果も頭の片隅に入れながら実施していきますが、商店街の負担という意味では、前日の約一時間の準備と終了後約2時間の片付けで、これだけのイベントが行われることには、他の商店街の皆さんがびっくりされます。
特にゴミの問題は、どこでも悩みの種ですが、この弘法市は、出店者の皆さんにテント周辺の清掃とゴミの持ち帰りをお願いしていますので、ボランティアさんが少し商店街を周る程度で、ほとんどゴミは残りません。これも培ったノウハウと皆さんの協力の賜物だと思いますが、こういった事も含めて、ゆくゆくは利益が出せるくらいのイベントに育てれば良いのですが。
