かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

商店街の交通問題

最近は何故か本当に忙しくというか余裕がなく更新も途切れ途切れ。度々チェックしていただいてる方には申し訳なく思っていますが、今後も頑張って書き続けますのでよろしくお願いします。
さて、昨夜のP119は、久しぶりに出席者も多く、仕事の都合で10時頃顔を出したんですがそれでも7名ほどが話し合いの最中でした。以前の理事会で、商店街を走行する車両がスピードを出すため危険だという情報が出されましたが、その後、何の議論もなく過ぎています。その他にも同様の案件も数件ありましたので、きちんと対応すべきと話をさせてもらいました。要は事務方のトップの専務理事が把握できていないことが大きな理由だと思いますが、特に商店街のような組織は、総務と事業の二つしかありませんから、それぞれの担当者(理事)が理解できていればほとんどの問題は解決できます。昨夜は交通担当の理事さんも出席し警察との話の結果を報告してもらいました。
まず、商店街は速度制限が設けられない規制道路?で30kmの速度制限は出来ないそうです。聞きなれない用語が出てきましたのネットで調べてみましたが、これに該当する言葉がないので、私なりに推測すると、既成市街地にある生活道路という意味かもしれません。どちらにしても、元々スピードが出せない構造になっているので制限速度の設定はないそうです。 しかし、現実は朝7時~9時頃は通り抜け車両なのか結構なスピードで走り抜けていきます。途中2箇所の横断歩道は小学校の通学路にもなっていますので、通勤、通学の自転車も含めてある程度の規制は必要です。
他にも子供が飛び出すような看板を設けたらとか色んなアイデアも出ましたが、いきなり警察に取締をお願いするんではなく、まず商店街で横断幕を設置したり、朝ティッシュ等の配布を通じてドライバーや自転車で通行する人にお願いすることから始めることにしました。来月の理事会に予算も含めて提案し実施をしていこうということになりました。