かちがわ通信

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合気道の奥義

梅雨の晴れ間なんでしょうが蒸し暑い一日でした。今年はどうも降雨量が少なめという予報ですが、こうなると夏の水不足が心配です。さて、今日のクラブの例会は西本町の氣守道場で開催。澤田幹事が道場長を務められている合気道の道場です。開始は1時半からでしたので、昼の仕事を済ませ、体験もあるとの案内でしたので軽装でタオルを持参して駆けつけました。ただ、慌てて出かけたせいで携帯もデジカメも忘れましたので写真はありません。残念です。

さて、初めて道場なる場所に足を踏み入れましたが、予想よりかなり広く冷暖房も完備、正面には合気道創始者の写真と合気道と書かれた掛け軸が掛けてあります。一礼して道場に入り例会が始まりました。最初に昨年東京で行われた国際大会で各国から来られた方に合気道を教える澤田幹事の映像を見させていただき、「合気道は力と力ではなく、相手が8の力できたら2の力で受け流す」合気道の奥義の説明を受けました。その後、模範演技を見学し、呼吸法を実践。「ゆっくり鼻から吸い、頭のてっぺんから背中を経由して腹から吐き最後に一気にハッと吐ききる。これを4回繰り返して」同時につま先で立ち上がりますので、老体にはこれだけで結構堪えます(苦笑) その後、実際にメンバーの若手を相手に、演技を披露されましたが、将に力と力ではない合気道の目的がわかったような気がしました。私はとても実践は無理なので、心の合気道を目指すことにします。