朝になって素晴らしいニュースが飛び込んできました。事前の予想ではトルコのイスタンブールは隣国イランの政情不安で脱落、東京も福島原発の影響が取り沙汰され、スペインのマドリッドが優勢、何となく「マドリッドか～」と思っていただけに本当にびっくりしました。また、本当かどうかわかりませんが、中国、韓国の逆ロビー活動も報道されていました。大体「正しい歴史認識」なんて言葉を持ち出すこと自体ナンセンスで、立場が違えば見方も受け止め方も違うのは当然。「またか」と鼻白む思いで見ていただけに溜飲を下げる結果になりました。まさに関係者の努力の賜物。お疲れ様でしたと言うべきなんでしょう。
前回の東京オリンピックは小学６年、12歳でした。記憶にあるのは小学校の視聴覚教室でバレーボールだったと思うんですが授業の一環でテレビを見たことです。また、商店街の街頭テレビや、このオリンピックを見るために買ったカラーテレビも大変記憶に残っています。ただ、記憶にあるのはどれも白黒放送で、調べてみたらカラー放送自体の時間はどうも少なく殆ど白黒で放送されていたとのこと。それでも開会式の日本選手団が揃いのユニホームで行進する姿はよく覚えています。また外国人を身近に感じたのもオリンピックからでしょうか。チャフラフスカ、ヘーシンク、アベベなど、それ以後オリンピックで活躍した選手は沢山いるんでしょうが大変印象に残っています。
さて、2020年、多分生きてはいるんでしょうが、どんな大会になるのか今からワクワクしますね。この高揚感が日本を押し上げ 景気の回復に繋がればと思います。
