秋めいてきました

昨日は剣道大会の弁当の打ち合わせのあと、観光協会の民営化についての意見交換会に出席。観光協会の在り方については何度も書いていますが、単に行政から会議所に事務局が移管しただけでは、官の体質が変わらず予算の消化作業に終わってしまうと何度も言っています。今回は、あくまで「民営化」今まで出来なかったことを出来るようにするための変更と捉えればそんなに難しい話では無いと思っています。観光に因われるから「春日井に観光資源が無い」「じゃ～どうする」「尾張で広域的に集客」・・・もっと経済を回すコトを前提に考えて行けばと思っています。

さて、今日は午後からサボテン事業協同組合の理事会に出席。来週早々伊豆のシャボテン公園の社長さん以下役員の方が起になることが決まり、その交流会や商談会、懇親会をどうするのかや、サボテンラーメンの新パッケージの件についても話をしました。もちろん今週末のこまき信長まつりを始めとするイベントについても話が出ましたが、ここ一年二年が勝負です。上手く回れば産業化につながりビジネスにもなります。あと少しです。




夜には久しぶりにかちがわ大学に出席。今日の講師は元自衛官の大西先生。阪神淡路、東日本大震災など各地の災害に派遣された経験を写真を見せながら説明していただきました。特に一般人が入れなかった初動の三日間の状況は本当に悲惨で涙が出ます。南三陸で聞いた話とつながりますが、彼らが「本当に自衛隊の支援はありがたかった」と言っていたのを思い出しました。日本は守られていることを実感出来る話の内容でした。