かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

春日井RC45周年式典でした

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昨日の暖かさから少し冷え込んでいます。花の時期が過ぎたので「花冷え」ではなく「若葉冷え」と言うそうですが、何となくピンときませんね(笑)
さて、今日は春日井ロータリークラブの創立45周年の記念式典にご招待いただきました。写真は屋嘉比会長のご挨拶です。昨年11月に春日井市の緑化植物園にニュートンの林檎の木を植樹され、また今日はその管理費を春日井市に寄贈されました。また、フィリピンの小学校に水洗トイレを寄贈されたそうですが、ライオンズと同じ奉仕団体ですからよく似た活動をされています。

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アトラクションに登場したのは転輪太鼓の面々。久しぶりに彼らの演奏を聞きましたが以前にも増してパワーアップしています。「いつかはNYのカーネギーホールで演奏したい」という國分さんの言葉に感動し、大したことは出来ませんが応援し、NPO転輪太鼓の理事も引き受けています。また、東北支援の活動援助金が屋嘉比会長から手渡されていました。感謝します。

良く「ライオンズとロータリーって何が違うの?」と聞かれることがあります。春日井ではライオンズが6年早く設立されていますが、そもそもの話をするとロータリーの方が10年ほど早い1905年(ライオンズは1917年)の設立です。名前の由来は、最初のクラブが例会場を輪番制(ロータリー)で提供しあったところからついたそうですが、先輩から聞かされたのは「we Serve(我々は奉仕する)」のライオンズに対し「I Serve」つまり「私は奉仕する」で個人での献金活動が中心と聞かされたことがあります。確かに、隣に座られていた春日井中央ライオンズの会長とも話をしていましたが、周年の記念事業でも労力奉仕がありません。どうもロータリーの活動に批判的だったメルビンジョーンズ(NYの保険屋)がライオンズクラブを設立したのだそうです。しかし、今となっては同じ奉仕団体ですので大きな違いはないのかもしれません。また、月2回例会を行うライオンズですが、ロータリーは毎週行い、出席義務はロータリーの方が厳しいようです。
まあ、どちらにしても、地域への奉仕活動を目的にしている両団体ですので、知った顔も多く春日井LOVEのメンバーが多数揃っています。