かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

10月第2例会

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今日の卓話のゲストは愛知ボランティアセンターの久田理事長。聞けば、本業は我母校の国語教諭で、しかも4コ下の後輩と判明。さらに一週間だけハンドボール部に籍を置いたとか・・46年前同じ空気を吸っていたご縁を感じます。また、あの有名なカズラカタ歌劇団の顧問だそうです。今どきの先生は考え方もやることも柔らかいですね。
さて、お話の内容は、民間で運営しているボランティアセンターの活動について。特に東日本大震災で震災孤児になった子供たちへの応援について話をされました。 支援と応援の違いについても、支援だと上から目線になってしまうので、同じ目線の応援をしている事、また、経験値ゼロと経験値1の違いを話され、東海、東南海沖自身の時には、一緒に活動している子供たちが復興の中心になってくれればと話をされていました。歌劇団の活動も、学校は地域へ文化を発信しなくてはという考え方のもと、もう10年以上前に始められたそうです。我々の時代の先生には無かった発想です。素晴らしい!!