この４月から始まる移動スーパー「道風くん」に使用する車両が、会議所に納車されました。丁度委員会の最中でしたので、下に降りて見ましたが、これからラッピングし、３月１６日・１９日の内覧会、２６日出発式を経て４月２日から販売開始になります。この事業は買い物困難者対策として伊藤市長が発案、昨年の選挙公約にも挙げられています。一昨年、直接相談を受けましたので「事業主体を民間にする公民連携事業なら・・」と提案し、市が車両を購入し観光コンベンション協会が事業主体になり藤山台、石尾台地区をナフコに、牛山、東山（桃花園）を清水屋に業務委託する図式にしていただきました。野菜、魚などの生鮮品に加え春日井の特産品なども販売するためコンベンション協会が絡んでいます。
この事業のポイントはどこまで市場に向き合えるのかがカギになってきます。その為にナフコ、清水屋さんという地元の事業者を選定しました。当面は早期の黒字化を目指して、我々も協力していきます。お近くの皆さんのご利用をお待ちしています。
この委員会に先立って商品券の商業部会の会議にも出席しました。額面をいくらにするか？登録料は？・・・色々悩みは尽きません。もちろん客単価も業種業態が違う訳ですから皆さんが納得する案は出ません。まあ、これなら我慢できるという線が出せればいいのですが。今回は国の交付金で発行します。出来るだけ多くの業者や市民に効果が行きわたるよう考えます。
