久しぶりの例会出席

そんなこんなで今年の8月は今まで一番忙しかった夏になりました。兎に角、仕事はバンバン入ってくる。ティアの準備で料理の見本や器の選定や新しい器も入ってくるので、今までの食器類の整理整頓等々　そこに「ままま勝川」の準備に松浦会長のご葬儀に続き、会社の関係（臨時取締役会・臨時総会の招集）特にお盆は、弘法市と重なったため座る間もなく一日が過ぎました(-_-;)　まあ、有難い事だとは思いますが、体力の衰えと共に頭も回らなくなってきたから大変です。



さて、今日は久しぶりに例会に出席。今日の卓話は日本伝統工芸品振興会の指田京子氏。東京青山にある伝統工芸青山スクエアーからわざわざお越しいただいたようです。経産省が指定する伝統工芸品は全国で222品目。繊維、陶芸、漆器、仏壇等々範囲は広いのですが、昭和53年当時をピークに販売額も従事者も激減し、現在では販売額は5分の1、従事者は4分の1まで落ち込んでいるとのこと。パンフを見ると日本人の琴線に触れる魅力的な品々が並んでいますが、いずれも価格は高そうな雰囲気です。手軽にとはいかないところがニーズに合っていないんでしょうか。春日井市にはメンバーの今岡Lの事業所が作る名古屋桐箪笥が指定を受けています。