かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

今朝の日経新聞に

今朝の日経新聞の2面に地方の旗手というタイトルで木下君が紹介されていました。先日の竣工式に来てもらった時に、東京から記者が同行し一緒にままま勝川も取材してもらったんですが「さびれた街がゆりかご」という記事タイトルには、思わず唸りましたw まあ、ストーリーなんでしょうがネ

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さて、午後からは中部中心市街地活性化ネットワーク会議の研修会に講師として頼まれていましたので行ってきました。

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約50名弱の参加者でしたが、愛知三重岐阜のまちづくり関係の勉強会という事で今年度10回目の開催だそうです。今日は民間まちづくり会社の開発事例という事でTANEYAとままま勝川について約一時間お話をさせてもらいました。行政や機関の担当者が多く理解いただけたか不安ですが、中には現場で汗をかいている人もおられ、その後の懇親会では、かなり突っ込んだ話も出て面白かったですね。
ただ、まちづくりは単に建物をリフォームしたり、空き地を埋めるだけではありません。リノベーションする以上、地域の新しい価値をどう生み出していくのかが、大きなポイントです。それには、地域の特性や事業後の利用者の方向性や意向をキチンと見極め、どう育てるかという視点も大切です。官と民はそれぞれの立場で腹の括り方が違うのかもしれませんが、いずれにしても向き合うのは補助金ではなくマーケットだという事が重要なんだと思います。