地域間連携
会議所も組織ですから日本商工会議所を筆頭に県レベルで括られていますが、実際人の流れは違います。春日井の場合はJR中央線と国道19号線を基軸に人が移動していますので、むしろこの東濃地区の連携がマスト。いままで無かったのが不思議なくらいです。今回市レベルでも人事交流が始まった事を受けて会議所レベルでも特に観光面での連携をしていこうと正副会頭の懇談会が行われました。
多治見商工会議所の正副会頭は、昨年11月の改選で全員交代され、会頭にはバローグループの総帥田代社長が就任されています。グループ総売り上げ約5000億、従業員3万人のトップですからご地元の期待は大きいと思いますが、今回は青年部を作りたいとのご相談がメインでした。現状は現役の三浦会長が説明、設立当時の話は私からお話しさせていただきました。
春日井からは愛岐トンネルを初め観光分野での連携を提案しましたが、具体的には今後の話し合いの中で詰めていくことになると思います。