かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

今後の方向性

f:id:t-mizuno:20180415091656j:plain

AIA関西にも所属され、湊川柳ケ瀬、石垣の事業にも関わっている神戸の古田篤司さんに来ていただき、木下君も加えて限界も感じ始めた弘法市に変わる新たなマーケットクリエイトと今後の勝川の方向性について相談、アドバイス頂きました。まず、古田さんからは地元でシッカリ事業を行っているメンバーと専門家がタッグ組むのはまちづくりの王道とお褒めいただいたうえで、空間に特色がなく「勝川」と言う地名を聞いた時に10個以上のコンテンツが浮かぶ必要(シンボルのになるものをどこに置くか?)がある。これは関東や関西では例えば下北沢や岡本など少なくとも3時間以上半日程度時間消費が出来る町が沢山あるが中京圏は大須位。しかし、反面敵がいない状態なのでチャンスであるが官民共同で取り組む必要がある。今後どんなお客が来たら良いのか見直す。これが決まれば日常暮らすのに足らないものを追求していく。今後、資産価値の劣化は止まらない。唯一残る価値は何か? 便利さ+〇〇がが誰にとってとっても良いのか5%位に絞って組み合わせることが必要→ここをイベントで形にする。起業家に最初の顧客を紹介できるシステム。東海圏のベスト30以内を目指す。等々 備忘録も兼ねて書いておきます。今後は7月の弘法宵市にも来ていただき現状を見ていただきますが、今年中に5年計画を作成し事業に取り組んでいこうということになりました。
あッ 因みに写真は会議後の懇親会。決して飲みながら話をしていた訳ではありません(笑)