かちがわ通信

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CN55周年リハーサル

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今日の2月第2例会は3月17日に開催するCN55周年記念式典のリハーサルです。CN(チャーターナイトの略称)とは、クラブを結成し国際協会から認証状が届いた記念日の事ですが、春日井ライオンズは、1月が結成記念、この3月がCNという事になります。いずれにしても、この周年の年の会長、幹事は、通常の事業の他に記念事業をすることになりますので本当に大変です。また、今回は台北長安LCとの姉妹クラブ締結30周年ということで式典の前日に懇親会も予定され、台湾からメンバーと令夫人合せて16名お越しになります。写真は締結旗です。

さて、私がクラブに入会したのは丁度CN35周年式典の前月でした。つまり今月で丸20年在籍したことになります。当時は45歳が定年だった青年部を卒業した途端、勝川周辺のメンバー5人が次々に来られ入会を勧められました。流石に断る勇気もなく入会したんですが、当時は今の様な和気藹々の雰囲気ではなく、元市長、県議、市議の先生方、医者さんや地元の名士・長老と言われる方がたくさん居られ、若かった(下から2人目)せいもあって例会は針のむしろw 横文字も多く誰に聞いたら良いのか分からないまま緊張して出席していたことを思い出します。合理化、節約、変革とは一切無縁の組織で、何かを変えようとすると「余分な事はするな」と良く怒鳴られました。ある意味、歴史伝統を頑なに守る珍しい組織だったとも言えます。いつしかメンバーも世代交代するとともに、そんな雰囲気も無くなり、ざっくばらんな組織に変わりましたが、同時に厳しさも無くなり例会の出席率も下がる一方。どちらが良いのか分かりませんが、ライオンズクラブといえども変革の流れに掉させば流されるということなのかもしれません。