かちがわ通信

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防護服を春日井市民病院へ寄贈

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先月の24日、東京・早稲田商店会の安井さんから「福岡県豊前市さんでご購入された新型コロナウィルス対策の防護服の資料を送ります。地元行政で防護服5点セットにニーズが有るようでしたらお知らせ下さい」とのメールが有り、同じ日に春日井市の産業部長から「病院で使用している防護服が手に入りにくい状況であり情報があればお知らせください」との連絡があったので、早速ご紹介しました。しかし、数日待っても、なかなか返事が来なかったので、春日井ライオンズクラブの冨田会長に「こういう話があるけどライオンズで寄贈しない?」と連絡をしたら「是非に」と決断してくれ、早速、理事会に書面決議してもらい寄贈することが決定。すぐに安井さん経由で発注すると一週間も経たずに市民病院に届きました。防護服、メガネ、マスク等がセットになったものが500セット、1セット3500円ですから総額175万円のアクティビティです。会長からは「例会も開催できず、何となくこのままフェードアウトすることになるかなと思っていた矢先にタイムリーで大きなアクティビティが出来てよかった」と全員にラインでメッセージが届きました。贈呈式に先立ち、打ち合わせのため市民病院に行ってきましたが「防護服が手に入らず雨合羽の手配をしようかと考えていたところで大変ありがたいと」事務局長からお話していただきました。8日の成瀬院長への贈呈式には急用が出来参加できませんでしたが、この贈呈式の様子を中日新聞が記事にしてくれました。いずれにしても地域のお役に立てたこと感謝します。