かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

7月度例会

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先週の献血活動は行ったものの例会は約5か月ぶりの開催です。よく言えば「慎重」なんですが、我クラブはコロナに少しビビり過ぎかもしれません。中止することは簡単です。しかし、一番良くないことは思考停止になってしまう事。他のクラブやRCが工夫をしながら例会を行っていることを考えれば、もう少し頭を使いつつ「戦う姿勢」があってもと感じます。ライオンズクラブは7月からが新年度。冨田会長から清水会長にバトンタッチされていますが、昨年度末で退会者が長老メンバーを中心に3名、休会者が5名も出ています。私もコロナの直撃を喰らった飲食業ですから真っ先に休会したかったのは山々でしたが、何となくコロナに負けるのが嫌だったので思いとどまりました。

今日表敬訪問された春日井中央LCの新会長が「それでも時計の針は止まらない」という主旨のスピーチをされました。そうなんです。中止しようがしまいが時計の針は進むんです。折しも昨日の愛知県の感染者は53名、東京は連日200人以上の感染者で第2波の到来とも報道されていますが、それでも前に進む歩みを止めるわけにはいきません。

春日井の応援券「つかエール」も先週17日で締め切りましたが、予想を上回る7000件近い申し込み数で、申込金額も約3億5千万円になったと途中経過の報告も来ています。開始早々色んな人から「分かりにくい」とか「この方法で売れるのか」と言ったご意見も多数頂戴しましたが日を追うごとに数字が上がっていったのを見れば、まずまずの結果が出せるのではないでしょうか。売れない場合は2次販売も計画していましたが、残った金額が少しになっていますので、GOTOキャンペーンの様子を見ながら、来年早々に別の企画をとも考えています。宅配道風君(仮称)構想も地域通貨も同時進行で進んでいます。また、パレッタのリニューアルもエリア・アセット・マネジメントのメンバーが中心になり順調に進んでいます。

感染者の数字に一喜一憂するのはワイドショーに任せて足元経済をしっかり回す方法を考えていきます。