かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

「ポイ捨て・ふん害防止」啓発活動と愛煙家の戯言

f:id:t-mizuno:20201011125542j:plain

先週の木曜日になりますが、毎年恒例のJR勝川駅周辺の春日井市主催「ポイ捨て・ふん害防止」啓発活動に参加。春日井ライオンズクラブのアクティビティです。高蔵寺春日井駅に続き三回目(私は勝川だけ参加)。今日は秋雨前線の影響で雨模様ですが決行です。ごみの中でも一番多いのはタバコの吸い殻。写真の様に側溝に吸い殻を投げ入れたいのかグリーチング周りは隙間に挟まると取るのが大変。また、駅の直近はあまり目立たないんですが、駅を目指して火を着け県道を渡る手前、つまり商店街区でのポイ捨てが特に目立ちます。私も愛煙家で、今は、電子タバコに変えましたが、紙巻を吸っていたころには、常に携帯灰皿を持参していました。「マナーの問題」と言ってしまえばそれまでなんですが。

さて、10月1日からたばこ税の値上げがありました。税金とは名ばかりで、むしろ罰金です。また、今年の4月1日から健康促進法が改正され原則としてすべての飲食店は屋内禁煙になっています。商店街の居酒屋でも外に灰皿を置いてある店がありますが、それはそれで通行人からの冷たい視線に晒され、またマンションに近い場所は住民からの苦情があるようです。先日も駅前の管理組合の役員の方から「勝川一帯を禁煙地区に指定できないか」と相談を受けました。現実的には「いたちごっこ」になる気がしますが、そう遠くない将来にはそうなっていくのかもしれませんネ。まあ、私が死んでからにしていただきたいのですが(笑) 

しかし、国全体で年間800憶円程度、春日井市でも約18億円あるたばこ税、一般会計に組み入れられるので何に使わられるのか分かりませんが、その一部が国鉄の負債の返却に充てられているのは有名な話。全部とは言いませんが、ホンの数%でも喫煙場所の確保や喫煙関係の改善等に充てられれば、もっと町はキレイになるかもしれません。肩身の狭い喫煙犯罪者の戯言です。。