かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

えきなか立ち呑みSTAND

f:id:t-mizuno:20201213130431j:plain

先週の3(金)・4日(土)・5日(日)の三日間、JR春日井駅の自由通路を活用して「えきなか立ち呑みSTAND」主催:一社)春日井観光コンベンション協会他を開催。中日の4日に顔を出してきました。そうはいっても通路ですので寒いことを予想して着込んで行ったんですが、思ったほど風も通らず温かい。地酒とワインの店マルマタ、Dining&cafe Holo holo、黒潮の三店が出店して程よい距離と込み具合で評判も上々でした。持ち帰りも想定していますので、改札口から帰宅される通勤客も多く、出店者に聞くと「まずまずの売り上げ」の様です。担当者から今後は店舗を変えつつ定期的な開催をしていくと聞いています。また、この通路は市道扱いですので、協会主催であれば色んなイベントに使えるようになっています。今までも市内の農家に参加してもらい「ファーマーズマーケット」も開催してきましたが、いろんなアイデアで活用できればと考えています。ただ、これは。公共資産としての春日井駅の活用と自由通路の活性化で、大きな意味での春日井駅周辺のまちづくりに寄与できるかというと、なかなか難しいものがあると感じました。この場所でのムーブメントが広がる仕掛けも大切です。現在、駅南では再開発事業が進行中で駅の北側でも計画があると聞いています。私の立場ではあれこれ言うのは良くないかもしれませんが、人口減少という時代の潮目が変わり、さらに今回のコロナです。ジックリ取り組むべき課題なんでしょう。