かちがわ通信

春日井市勝川発のまちづくり情報発信中!! 自立分散型、みんなでやらないまちづくりに取り組んでます

二日続きの講演会でした

いっちゃってる・・とご心配をおかけしていますが、大丈夫です。何とか息してます。
25日(水)26日(木)と二日続きで、講演に出かけました。25日は午後1時半から、商工会議所の職員相手の商業エキスパート養成講座です。県下の会議所から選ばれたということですが、名古屋、半田など12の会議所の商業担当者が出席です。今までも各地で研修事業をし、今回は春日井ということで、私がお話をすることになりました。
また、26日はこまき市民活動ネットワークの10回目だそうですが交流事業に、小牧エコネットのご存知出口さんからお願いされ出掛けました。 

両日とも勝川地区の整備計画の概要、これをうけての、弘法市など商店街の事業、今後の活動、まちづくりの考え方など、ほぼ一時間強、パワーポイントやDVDを交えながらお話をさせてもらいました。特に小牧はピーチライナー廃線イトーヨーカドーの撤退と暗い話題が続いています。要は、小牧の皆さんが、どれだけ街を何とかしようという気があるかどうか・・はじめはこの一点だと思いますが。会議所の方が、小牧は工業の街、春日井は商業の町と言って見えましたが、住民が本当の豊かさを実感するには、バランスだと思いますがね。どこでも色んな悩みを抱えての試行錯誤が繰り返されています。

また、昨日は午後から常議員会に出席。通常の審議事項の後、勝川開発の報告がされました。上半期の月次の損益計算書も参考資料で提出されていましたが、帰ってからよく見るとおかしな箇所が何箇所かありますので別の機会に聞いてみたいと思います。勝川開発グループの財務構造改革の概要も報告されましたが、所詮机上の処理ですから、出席者からも、この構造改革債務超過が解消されるのか・・営業の見通しは・・などと相当な意見も出されていました。

わたしは、街づくりでも企業経営でも「現場」の発想が非常に大事だと思っています。果たして春日井市民がホテルプラザをどう見ているんでしょうか。さらに現場で働くスタッフが何を思って仕事をしているのか・・ここらあたりを改革の原点にしないと立ち直しは難しいのでは。市役所や会議所の職員がホテルの営業マンではね。


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