午前十時半より春日井市民会館で春日井市名誉市民 故鵜飼一郎前市長の市葬が行われ参列してきました。定刻より早めに会場についたのですが、すでに会館内は満席、立っている人も多く、文化フォーラムでも映像が写されると聞き、記帳後移動しました。ざっと千四五百人の参列者でしょうか、大変な人です。鵜飼前市長は平成3年市長に初当選して以来、連続四期十五年余に亘り市長を務められ、その功績は今更言うまでもありません。市葬の中で在りし日のビデオが上映されましたが感銘の一言です。神田愛知県知事も弔辞で「人生のすべてを市政にささげる壮絶な死と思う反面、あなたは本望と思われてるかもしれません」と話されましたが、その通りかも知れません。
宴会の席でご一緒すると、必ず「水野さん、勝川は、今はいかんかも知れんけど、将来は絶対ようなるで頑張って・・」と励まされました。また、グリーンパレス春日井へ来られると「ええとこだろ、わしはここの社長だで」と、皆さんに話をされていたのを思い出します。多選への批判はあったものの、市役所内でも「親父」と慕われ、誰よりも市政に通じ、また市民からも信頼を得ていた人だけに、本当に惜しまれます。心からご冥福をお祈りします。 合掌
